【守護霊様とは?】日常の出来事に隠れているメッセージの意味について

守護霊様の仕組みとは?

今回はスピリチュアル系のお話によくある「守護霊様」についてお話していきたいと思います。

(´_ゝ`)しゅごれい?

 

今回は、

  • 「守護霊とエネルギー視点のお話」
  • 「守護霊は途中で変わる?」
  • 「守護霊と感謝」

についてお話ししていきたいと思います。

 

まずこの守護霊様というのも、

「それって本当に存在するの?」

という部分で「いる、いない」どちらも証明する事はできません。

 

なので今回もあくまで「守護霊様はいる」という視点からお話していきますが、「いる、いない」の答えはどちらかというと、どうでもいい事なんです。

 

大事なのは仮にいると見立てた時に、そこから人生をより良く生きる為の「一つのヒント」にする事ができるなら、それで「いいやんかいさ」という僕の個人的な考え方です。

 

「答え(真理)」というのは人それぞれ「視点」の数だけあるので、

「守護霊なんて信じないぜぇ~!(スギちゃん風)」

という人も当然いるし、それはそれでいいと思います。

 

「これがこの世の真理なのです!キリッ!」

というつもりももちろんないので、笑 それを踏まえた上でヌルめでユルめなテンションでこの先読んでもらえればと思います。

(´_ゝ`)干し芋たべたい、、

守護霊様も一つのエネルギー

守護霊様という存在も「すべてはエネルギー」という視点から見れば、「一つのエネルギー」です。

 

このブログを書いてる僕もあなたも目に見えない存在も、いわゆる「神」と呼ばれる存在もある視点から見れば「ワンネス」から分離した一つのエネルギー体です。

 

スピリチュアル系のお話で出てくる、「ハイヤーセルフ」「高次元の存在」という言葉がありますが、ここでは大まかなイメージとして守護霊様と「=」だと思ってもらえればいいです。

 

また守護霊様にもいろいろな段階(次元)があって、例えばあなたの「魂レベル」が上がると今までの守護霊様に変わって、次の次元の守護霊様に交代すると言われています。

 

これも「本当かどうか?」の細かい部分はどうでもよくて、エネルギー視点で言えば自分のエネルギーが変わると、それを取り巻くエネルギー(守護霊様など)も変わっていくという大まかなイメージですね。

守護霊様の役割

「で、守護霊様って何をやってるの?」

という事なんですが、一番高い視点からわかりやすく一言でいえば、あなたの「魂レベル(ステージ)を上げるため」に存在しています。

 

これは以前、「人間ってなんで存在しているの?」という記事で説明したように、私たち人間がこの世に存在している「理由」が、守護霊様の目的の「魂レベルを上げる事」と同じなんですね。

 

もちろんこの存在理由というのも絶対的な「答え」はなくて、

「この世の全ては意味も価値もない」

というような視点もありますが、このブログではそういう虚無的な視点ではなく、この世で意味を持つ(役立つ)活学的な視点のお話をしていきたいというスタンスでやっています。

 

話を戻しまして、私たち人間は元々は完璧な存在(ワンネス、神)なんですが、分離してそれぞれに「自我」を持たせて、次元、波動を下げた設定で現在存在しています。

 

そして私たちの心の奥底にある「御霊、真我」の目的は、

「本来の自分(神)に戻ろうとする。」

ということでもあり、守護霊様というのはその「サポート役」というイメージですね。

 

例えばよくある話で、「結婚」というのは後ろの守護霊様同士が話し合って、

「この二人を一緒にしたら魂がより鍛えられそうだ!」

と意見が一致いたら、守護霊様が一時的に魔法をかけて当人同士を「惚れ」させて結婚まで持っていき、そして結婚したあとになって、

「あれ?私ってなんでこんな人と結婚したんだろう?」

というパターンも、すべてではないにしろありますよね。

(´_ゝ`)詐欺?笑

 

守護霊様はとにかく「魂レベルを上げること」を目的にしていて、そしてこの世的な「いい、悪い」の基準がないとまでは言いませんが、人間に比べるとかなり薄いです。

 

これは守護霊様をはじめ高次元な存在になるほど「善と悪」の意識が薄くなっていき、最終的にワンネスまでいくと善悪は統合されて「全て」になるという仕組みです。

 

また守護霊様も人間と同じでいろいろな性格があって、いわゆる「ドS」な守護霊様もいれば「ユルめ」な守護霊様もいます。

 

例えば「ドS」な守護霊様はどういう事かというと、あなたの魂レベルを上げるためなら、

「えー?ちょっとそんなの無理だってー!」

と言いたくなるようなイベントを企画してくれたりします。笑

 

「いい、悪い」の基準が薄いので、こっち側の思っている「護ってくれる」のイメージと少し違う場合があるんですね。

 

とにかく魂レベルを上げることしか考えていないので、時には「病気」であったり「事故」のようなこの世でいわゆる「悪い」とされる事も、守護霊様は「悪い」「かわいそう」とか思わないです。

 

病気や事故からその人が何か「学び」を得た時に、

「よしよし、、」

と微笑んでいるイメージですね。

 

極端な話、この世的に生死に関わるような、

「なんて悲惨な出来事なんだ~!」

という事でも、あちら側(高次元側)は全体(宇宙)のバランスを重要視しているので、「それで良し」という場合もあります。

「守護霊様が喜ぶ」の意味

よくスピリチュアル系のお話では、

「守護霊様に対して感謝するとより力を発揮してくれて、逆にそうでない場合はすねてしまう。」

というものがあります。

 

これも「本当かどうか?」は置いておいて、エネルギー的な視点から見ると説明がつくんですね。

 

エネルギーの仕組みとは簡単に言うと、

  • 「感謝(おかげなど)」=「世界との一体感が強い(エネルギーが高い)」
  • 「否定(あいつのせいで)」=「世界との分離感が強い(エネルギーが低い)」

この「否定」というのも、

「なんでもかんでも否定するな!」

という意味ではなくて、あくまでも大まかな「イメージ」として受け取ってもらえればいいです。

 

守護霊様を一つのエネルギーとして見た時に、

「この出来事も守護霊様のおかけで大切な事に気づくことができたな。」

「クソ!なんで私ばっかりこんな目に遭うんだよ!なにが守護霊様だよ!」

どちらがより「エネルギー的にいいマインドなのか?」がわかりますよね。

 

もちろんこれも、

「無理やりポジティブになれ!」

という意味ではなくて、人にはそれぞれ今の魂レベル(人生のステージ)が違うので、物事に対して感謝できない時ももちろんあります。

 

なので、ここではあくまでも守護霊様やエネルギーの「仕組み」を知ってもらって、あとは自分のできる範囲から意識してもらえればと思います。

 

最初にも言ったようにこの「守護霊様」という考え方が、「絶対に正しい!」という話ではなくて、

「私は守護霊様なんて信じない。」

という人はそれはそれでいい(正しい)と思います。

まとめ

今回のお話のまとめとしては、

  • 「守護霊様も一つのエネルギー」
  • 「守護霊様の目的は魂レベルを上げること」
  • 「守護霊様はこの世的な「いい、悪い」の基準が薄い」
  • 「物事に自然に感謝できるようになると守護霊様は喜ぶ」
  • 「守護霊様という考え方を採用するかは自由」

という感じですね。

 

というわけで、今回は「守護霊様」についていろいろな視点からお話してみました。

 

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2 Responses to “【守護霊様とは?】日常の出来事に隠れているメッセージの意味について”

  1. 私が関わったスピ系が常に「守護霊様ありがとうございます」っていう方でしたね。
    なんでいうかというと、白光真宏会というカルト出身だったようです。
    スピ系や占いに手を出している人は、カルトや毒親に毒された人間が多いようです。
    守護霊様は私たちをじっと見ていると思いますが、ある種の概念みたいなものだと思いますね。
    もしいなかったら、生かされていることに気づかないから。

    • akikoさんコメントありがとうございます。

      守護霊様も「本当にいるのか?」の部分は重要ではなくて、「仮にいるとしたら」という見立てて生きる事が大切なんだと思います。

      「そんなの信じない!」という人もそれはそれでいいと思いますしね。(^-^)

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