人生のステージ(魂レベル)にある4つの段階と高い人低い人の特徴

 

ノリです。

前回の「エネルギーが低くなる話」でもお話したように、今回はこの世における「ステージ(魂レベル)」の話をしたいと思います。

 

ここでは「ステージ」という言葉を使っていますが、これは他の言葉にも置き換える事ができて、例えば「次元」「意識レベル」「魂レベル」などの言葉も同じ意味だと思ってもらえばいいです。

 

もちろんこういう話は僕の「自己紹介」でも言っいるように、大前提として「絶対に正しい」と証明する事はできないです。

 

どこかの教祖様のように「この話がこの世の真理です!」なんて事は言うつもりもないので、「ふ~ん。そんな話もあるんだね~」ぐらいのスタンスでこの先を読んでもらえたらと思ってます。

(´_ゝ`)ふ~ん。

 

今回のテーマ「ステージ(魂レベル)」というのは、以前このブログでも書いた「ワンネス」という視点から見れば「ない」です。

 

そしてまた別の視点から見れば「あり」ます。なので今回のお話はこの「ある」という視点からの話になるので参考になればと思います。

 

人生における「ステージ」は大まかに分類すると「4つのステージ」に分かれます。

 

もちろんこれはもう少し厳密にいえば、ステージはグラデーションのように細かくなっているイメージですが、ここでは説明しやすいように「4つのステージ」で説明していきます。

 

まずその前にこのお話の少し説明をしやすくするために、ヒンズー教の身分制度「カースト制度」について少し説明したいと思います。

 

身分制度のカースト制度とは?

ヒンズー教の身分制度、カースト制度は「4つ」の身分の段階があります。下から順に奴隷の「シュードラ」、商人の「バイシャ」、役人の「クシャトリア」、聖職者の「バラモン」という4つの身分です。

 

4 バラモン(聖職者)

3 クシャトリア(役人)

2 バイシャ(商人)

1 シュードラ(奴隷)

 

これを見てもらえばだいたいイメージがつくと思いますが、一番下のシュードラ(奴隷)はとにかく馬車馬の如くこき使われる肉体労働者です。二番目のバイシャ(商人)は奴隷ほど強制的に働かされるわけではなく、ある程度自分のペースで働く人達です。

 

三番目のクシャトリア(役人)は日本でい言うとこの公務員のような存在で、もちろん労働はするんですが、「人のため、地域のため」というようなイメージです。

 

四番目のバラモン(聖職者)は日本ではちょっと合うイメージの職がないんですが、しいて言うなら「お坊さん」とか「政治家?」そんな感じでしょうか。笑 ここは三番目の「~のため」の規模がもっと大きくなって「国のため、世界のため」という意識で働く人達です。

 

そして先ほども言ったように、実はこのカースト制度の図がそのまま今回お話する「ステージ」の図に使う事ができるんですね。

(´_ゝ`)どゆこと?

 

ではどういう事かこれから順番に説明していきます。

 

まず「ステージ」の説明の前に大前提なんですが、「どのステージが悪い、いい」という事ではないです。

 

これは「学校」といっしょでみんなそれぞれに「段階」があります。そしてよほど特殊な人でない限りみんなスタートは一番下のステージから始まり一段ずつ順番に上がっていきます。

 

なのでステージが高い人も低い人もそれぞれあるのが当然で、ある視点では「いい、悪い」はないという前提での話になります。

 

というわけで、前置きが長くなりましたがさっそくいきましょう。



4つのステージ(魂レベル)の解説

カースト制度の説明では「肉体労働」など物質的な説明でした。これを「ステージ(魂レベル)」の説明に変換するにはそのまま「精神的なもの(マインド)」にすれば同じイメージになります。

 

1.欲望のステージ

一番下の奴隷は「欲望のステージ」です。この欲望のステージの人の特徴は、

 

「自分さえよければいい!」

「物事をすぐ人や世の中のせいにする。(批判など)」

「人から「もらう」ことばかり考える。(クレクレ星人、エネルギーヴァンパイア)」

「自分で問題を解決しようとしない。(他力本願)」

 

他にもまだまだたくさんありますが、このステージの特徴は、「欲望をコントロールできない」事です。

 

寝たいから寝る、やりたくないからやらない、気に入らないから怒るなど、「感情にもて遊ばれている」状態です。「欲望」というのは「暴れ馬」のようなもので、ステージが上がっていくほど暴れ馬を乗りこなせるようになります。

 

あとこのステージの人の特徴としては、「人生の目的(やりたいこと)がない」人が多いです。

 

仕事にしても「お金のために働く」という意識で、主従関係的に言えば、

  • 「主」=「お金」
  • 「従」=「自分」

という関係になり「お金の奴隷」になりやすいのも、このステージの人の特徴です。

 

2.願望(自己実現)のステージ

このステージは欲望のステージから少し上がって「願望」がテーマになります。

 

どう違うかと言うと欲望のステージは「人生の目的(やりたいこと)がない」状態でしたけど、この願望のステージは「自分のやりたいことをやる」もしくは「やろうとしている」段階です。あと「好き嫌いがハッキリしている」のも特徴です。

 

YouTuberの宣伝文句によくある「好きなことを仕事にしよう!」とか、スピリチュアルや自己啓発系で言えば「引き寄せの法則」や「自分軸で生きよう!」的なものです。

 

先ほどの「欲望」のステージの人よりは欲望をある程度制御(暴れ馬を乗りこなす)できるようになります。

 

例えば「眠たいから寝よう」から「眠たいけど目標のために今日はこれだけ頑張ろう!」、「お金使いたいから使おう」から「お金使いたいけど今は目的のためにやめておこう」というように自分の中の欲望をある程度コントロールできる段階です。

 

このステージも「幸せ」=「満足」の段階でわかりやすく言うと、「今自分が楽しければそれでいい!」というようなマインドが特徴です。

 

そして「自分の好きなこと」をやっていくうちに何かのきっかけで、自分のやっている事が「人に喜んでもらえる」出来事などが起きると、

 

  • 「自分の好きなことをやる」=「満足(幸せ)」
  • 「自分の活動を通して人に喜んでもらえる」=「満足(幸せ)」

 

というような同じ「満足」でも、よりエネルギーレベルの高いものになっていくようになると、次のステージに入っていくようになります。

 

3.貢献のステージ

このステージになると「自分の満足」→「自分以外の人の満足」が自然と自分の中で優先されるようになります。

 

「人に喜んでもらうことが自分の喜び」

 

というようなイメージのマインドです。

 

お気づきのようにステージが上がれば上がるほど「欲望(暴れ馬)」に振り回されにくくなり、人に自慢話、不幸自慢をするなどムダにエネルギーを発しなくなって、エネルギー自体は大きいんですが「内に秘めている」ようなイメージになります。

 

わかりやすく言えばより「謙虚」になるといった感じでしょうか。そしてこの段階になると、

 

「人生に無駄など事なんて1つもなかったんだ!」

「感謝しかない。」

 

というようなマインドが特徴で、「過去にあった嫌な出来事」も「それが私にとっては必要な体験だったんだ!」と過去とのコラボレーションが起きたりします。

(´_ゝ`)過去とのコラボレーション?

 

わかりやすく言えば、

 

「過去の(マイナスの)出来事」→「今の私になるために必要だった(プラス)」

 

というように過去にあったマイナスがすべて今、プラスのエネルギーになって還ってくるという状態になります。これはお気づきのように過去にマイナスが多ければ多い人ほど、「今」にプラスのエネルギーがたくさん還ってきます。

 

あと「願望」からこの「貢献」のステージに上がる前には少し特徴があって、すべてとは言わないですがいわゆる「試練」のような事が起きます。

 

「今まで私のやってきた事はなんだったんだ?」

「私の生きている意味はなんだ?」

 

というような今まで生きてきて作り上げられたものや人や価値観など、なにかしらの部分で「崩壊」が起きます。

 

この状態をアイデンティティクライシス(存在意義の崩壊)といいます。そしてこの時にだいたいの場合「選択」を迫られます。

 

  • そのまま「欲望」「願望」のステージに残るか?
  • 次のステージの「貢献」のステージに行くのか?

 

そして人は「変化」を恐れるのでだいたいの人は「今まで慣れ親しんだ今までのステージ」に残ります。わかりやすくいうと選択を迫られた時に「出来ない理由」を引っ張り出して、自分の中でそれを正当化しようとします。これは「エゴ」がそういう性質なので仕方ないと言えば仕方ない事なんですけどすね。笑

 

これは「世界は卵だ」という言葉があるように、それぞれのステージが「卵の中」だとすると、「次のステージ」に行くためには今までの「自分の中の世界(卵)」を壊すという事が必要になります。

 

そしてだいたいこのステージが上がる時には、大なり小なりこうした試練が起こります。

 

4.使命のステージ

このステージは一見「貢献」のステージに似ているんですが、またエネルギー量も質も違います。

 

前の「貢献」のステージで「私はもしかしてこのために生まれてきたのかな~?」というような想いが出てきて、たくさんの「点」が出来ます。

 

そのたくさんの「点」が全て繋がって「私はこれをやるために生まれてきたんだ!」というような「使命」にまで想いが昇華した状態です。

 

このステージになるとエネルギー量が大きいので、「貢献」のステージよりもいろいろな意味で「影響力」が大きくなります。

 

この影響力というのは多くの人に届ける「範囲の大きさ」かもしれないし、一人の人に深く届く「深さ」かもしれません。これは別に地位が高いとか、有名な人という了見の狭い話ではなく、例えばお米を作っているおばあちゃんが、

 

「私の作ったこのお米を通して食べた人、その人に関わる人、そして世の中を豊かにしたい。」

 

というようなパターンもあると思います。そしてこのセリフを見てお気づきのように、ステージが高い人は周りと同じ事をやっていても、見ているその「先」が違います。

 

普通はお米を買ってくれた「お客さんだけ」に感謝しますが、「使命」のステージの人は、

 

「お客さん」→「そのお客さんの家族」→「家族の周りの人」→「世界」→「etc.」

 

というように関わってくれたお客さんの「背後の人」までイメージしています。簡単に言えば「想いの範囲が広い」んですね。もちろんこのステージになったからといって「ゲームクリア」ではなくて、さっきも説明したような試練は起き続けます。

 

そして前半の「欲望」「願望」のステージの人は「幸せ」=「満足」なのに対して、「貢献」「使命」のステージの人の幸せは「一体感(共有)」になります。簡単に言うと、

 

  • 「満足の幸せ」は「自分だけの世界」
  • 「一体感の幸せ」は「他人の幸せも自分の幸せ」

 

というように「幸せ」というものの定義が違います。言うまでもなく「自分の幸せ」から「一体感の幸せ」にシフトしていくほど「幸福度」は高くなります。

 

そして「与える」「欲しがる」という視点で見た時も、下ステージほど「欲しがる」割合が多くて「与える」が少ないです。

 

ステージが上がっていくほど「与える」が多くなって、「欲しがる」が減っていきます。この「欲しがる」が「欲望(暴れ馬)」の事ですね。

 

ざっくりと説明しましたが、ここまでの話を簡単に図にしてみると、

 

4 「使命のステージ」(「与える」が多くて「欲しい」が少ない)

・特徴 世の中(世界)のため。

3 「貢献のステージ」(「与える」がやや多く「欲しい」はやや少なめ)

・特徴 人、地域のため。

2 「願望のステージ」(「与える」はそこそこ「欲しい」もそこそこ)

・特徴 自分のため。

1 「欲望のステージ」(「与える」少ない「欲しい」多い)

・特徴 欲望の奴隷。

 

というようなイメージになります。エネルギー的に言えば下のステージが一番低くて、上のステージに行けば行くほど高くなっていきます。

 

そしてこのステージの仕組みの面白い所は、

 

  • 高い人は「高い低い」がわかる
  • 低い人には「高い低い」がわからない

 

という事です。少し例えが違うかもしれないですが、ちょっと質の高い飲食店に行って出てくる料理ごとに「お皿の温度」が違う場合に、「気づく人」と「気づかない人」に分かれます。

 

これは何が違うのかと言うと、「飯なんてとにかく腹が膨れればなんでもいいや!」という人と、食事ももちろんお店全体の雰囲気やスタッフの気持ちも感じようとしている人の違いです。

 

「同じ場所」「同じもの」であっても、それを受け取る側の違いで「感じる」「感じない」という風に分かれます。これって何気に面白い現象ですよね。

 

あとイメージ的に近いのは自分よりかなり若い人のいわゆる「ヤンチャな時期」をみて、「あ~自分もあんな頃あったよな~。それアカン事だけど今言ってもたぶんわかんないだろうな~。。」と年齢を重ねて今なら分かる事でも、自分が若い頃にはそれが分からないのと近いイメージですね。(ちょっと違うかな?まあいいや笑)

 

そしてこの図のカタチの特徴は下の「欲望ステージ」が1番人口的にボリュームゾーンが多くて、上にいくほど少なくなるといういわゆる「ピラミッド型」になります。

 

よくスピリチュアルの話でも「アセンション」という言葉がありますが、簡単に極端に言うとこのピラミッドの型が変わり逆三角形になれば世の中が変わるという考え方です。まあこれに関して僕は「そういう未来になれば面白い世の中になるね。」というスタンスで期待はしてません。

 

ただ、現時点としては昔よりは「欲望のステージ」の最底辺のボリュームが減って、だんだんと「願望のステージ」の人、そこに向かう人が増えてきていて、全体的に徐々に上のステージに上がる人が増えつつあるようなイメージを持っています。極端な言い方をするとスピリチュアル的に言えば「2極化」というやつですね。

 

 

というわけで少し話がそれましたが、今回は「ステージ(魂レベル)」について説明しました。

 

最初に説明しましたように、ある視点ではどのステージだから「いい、悪い」というものはなく、「ただそういう仕組み」というだけです。

 

ただ、こういう仕組みを知らないよりは知っていたほうが、人生がより豊かに面白くなると僕は思っているし、だからこそこうしてブログに書いています。

 

「そういう事を説明しているあなたはどうなの?」

 

とそろそろツッコまれそうですが、笑 以前もお話したように僕自身「まだまだ道の途中」で、あとはこのブログを読んでいるあなたのご想像にお任せします。笑

(´_ゝ`)どうでもいいけど

 

次回は「そもそも」的なお話の、「なぜこの世に生まれてきたのか?」というような「魂の目的」について説明していきます。

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2018-09-24 19:00

 

 

追記

先ほども少しお話したように人生のステージが上がる時には「試練」、「壁」というものが存在します。その壁の1つに「アイデンティティクライシス」というものがあります。

 

そのアイデンティティクライシスについてその後書いた記事がこちらです。

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2018-11-05 14:45

 

 



 

 

[画像出典 https://unsplash.com]

 

3 Responses to “人生のステージ(魂レベル)にある4つの段階と高い人低い人の特徴”

  1. ステージを上げるには、それ相応の苦しさがつきまといますね。
    その人にとって、向き合わないといけない事、ドン底に落ちた時、などかチャンスですが、殆どの人が逃げて ビンチをチャンスに変えられませんね。
    大谷翔平君、羽生結弦君、素晴らしいですね。あの若さで…。

  2. この記事を見て、あぁ私は欲望だと自覚しました。
    過去には心からの感謝とか、そういった気付きをもらっていたのに、今現状はクレクレのさげ女になっています。

    この記事をありがとうございました。

  3. 気になっていたことを調べていてたどり着きました。

    この記事の解説に出会い
    胸に刺さっていたものが、すぅーっと消えたみたいに楽になりました。

    ありがとうございました。

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