本当に自分がしたいことを知るためには感情を疑えばいい

感情から読み解く「やりたいこと」

 

ノリです。

 

よく人生相談なんかの話で、

 

「人生でやりたいことがわからない!」

 

というようなパターンってありますよね。

 

こういう事に限らず人間って自分の事をわかっているようで、実はあんまりわかってなかったりします。笑

 

例えば10年前の自分と今の自分を比べてみたとき、まったく同じではないですよね。

 

肉体1つとってみても、今食べたものが1年後~10年後の身体を作るといわれるように、細胞レベルで今の身体と10年前の身体ではまったくの別物とも言えます。

 

精神的な部分を比べても今の自分と10年前の自分では、同じもの、同じ景色を見ても解釈が変わりますよね。

 

これはいい意味でも悪い意味でも、視点(フィルター)が変わっている事によって考え方や感じ方が変化して、それに伴って結果的に行動も変わっていきます。

 

そして諸行無常という言葉もあるように10年後の自分というものも、いい意味でも悪い意味でも、今の自分とは変わっていきます。

 

話を少し戻しまして、「やりたいことがわからない」という話で、このやりたいことというのも常に変わっていきますが、自分のやりたいことを知るという事にもいろんな考え方があります。

 

そのヒントの一つになるのが、感情です。

 

感情というものはなかなか奥が深くてよく、

 

「感情をコントロールしましょう!キリっ」

 

というような本も巷には溢れてますが、感情って本を読んで簡単にコントロールできるほど甘いものじゃないです。

 

表面的な感情はある程度コントロールできても、深い部分(根本的)の感情というのは無意識に「起きる」ものなので、ある意味でコントロールしようのない、どうしようもないものとも言えます。

 

例えば「怒り」という感情が起きたとして、

「10秒だけ別のことを考えれば怒りは収まる」

というような対処法などありますけど、そういう「臭いものに無理矢理フタをする」的な事をやっても、ただのその場しのぎの対処法に過ぎず、自分の中で無理矢理抑えて付けた感情はかえって増大して悪循環になる場合があります。

 

こういう負の感情というものは一般的には悪ものという立ち位置ですが、感情というのはそれぞれに意味や役割があって、必要ないという感情はないんですね。

 

人間の肉体でも小便、大便といういわゆるお便りがあるように、感情というものはある意味で心のお便りとも言えると僕は思っています。

 

「人生でやりたいことがわからない」というのも、自分の感情をよく観察してみると見えてきます。

 

「でもそれってどんな感情なの?」

 

という部分を次に説明していきますね。

 



嫉妬という感情にヒントが隠されている

 

先ほど説明したように感情に無駄なものはないです。

 

いわゆる負の感情というものほど、実はいろいろなヒントが隠されていたりします。

 

そしてその中でも嫉妬という感情があります。

 

生まれて死ぬまで一度も、嫉妬した事のない人はまずいないと思います。

 

この嫉妬にもいろいろな種類があって経済的、環境的、身体的、精神的なものなどありますよね。

 

そしてこの嫉妬というものはある意味「自分に近い」、「可能性がある」から起きる感情とも言えます。

(´_ゝ`)どゆこと?

 

どういう事かと言うと、例えばあなたが高校球児だとして憧れの甲子園に行けなかったとします。

 

同世代の高校球児が憧れの甲子園で活躍する姿をテレビで見れば、

「いいなぁ、、俺もあの試合で勝っていれば今ごろ甲子園に出場して活躍してたのに、、」

と嫉妬のような感情が出てもおかしくないですよね。

 

これは「同じ野球をやっている同世代」だからこそ出てくる嫉妬です。

 

逆に言えば同じ男子高校生でも一度も野球をやった事のない人なら、別に起きない感情(嫉妬)です。

 

他の例えでは陸上選手でも100メートルを9秒台で走る選手を見て、

「羨ましい、、俺も9秒台出したい、、」

というような感情は同じような陸上選手なら持ちますが、陸上と全く関係ない普通の生活を送っている人にはまず感じない感情(嫉妬)ですよね。

 

このように嫉妬というものはそれに関わっている、もしくはそれに近い(可能性がある)からこそ起きる感情とも言えます。

 

という事はもしあなたが誰かや何かに嫉妬のような感情が生まれた時、それはあなたにとって興味のあるもの「やりたいこと」かもしれないという事になります。

 

「たしかに興味ある事だけど、そんなの私にできるわけない!」

 

といわゆる「エゴ」というものが騒ぐかもしれないですけど、それでも「やるか、やらないか」という選択をするのは、やはり自分次第であり自己責任とも言えます。

 

例えば最近よくあるFacebookやInstagramなどのいわゆるSNSというものでも、

「海外の~に旅行行ってきました~。」

などいわゆるリア充アピールの投稿を見て、

「いちいち自慢してウザイな~」

と嫉妬のような感情が出た場合、「私も海外旅行に行きたい」という心のサインかもしれないです。

 

だから「海外旅行に行く事」=「やりたいこと」なので、単純に海外旅行に行けばいいんですね。

ただこういう事を言うと、、

 

「そりゃ海外旅行行けるもんなら行きたいわ!単純にお金がないから行けないんでしょ!」

 

と言われそうですけど、少し厳しい言い方をすればそれはただの言い訳なんです。

 

今お金がないなら、

 

「どうしたら海外旅行に行けるお金を用意できるのか?」

 

という「思考」をすればいいだけなんですよね。

 

思考したら次に「この記事」にも書いたようにどんな小さな事からでもいいので、具体的な何かを行動して、あとは継続するだけです。

 

ただこの世界に絶対はないので、100%その目標が叶わないかもしれないです。

 

ただ、言い訳を垂れ流して何もしないよりは、確実に現実化する可能性は上がります。

 

まとめ

 

「やりたいこと」というのは自分気づいてないだけで、感情がいつもヒントを出してくれています。

 

こういうことをスピリチュアル的な言葉では内観と言いますが、ようは単純に

 

「自分は今どういう感情なんだろう?」

「なんでそういう感情が起きたんだろう?」

 

と自分をもう一人の自分が観察するようなイメージですね。

 

今回の感情に限らず自分というものはわかっているようで、案外わかってないです。

 

そして極論を言えば、全ては「わかっているつもり」であり、本当は何もわからないです。笑

 

ただ、今回のような「やりたいことがわからない」という場合では、それを少しでも知るためのヒントが自分の中の負と言われる感情にあったりします。

 

そしてここまで説明しておいてナンですけど、僕なら「やりたいことがわからない」と質問されたら、

 

「別に今、生きてるだけでいいじゃん。」

 

と即答してしまいそうですけど、(笑)こういうのは極論的な答えなのであまり参考にならないと思いますけどね。。

(´_ゝ`)やめとけ

 

関連記事→人生の中で「自分なんて必要ない」という孤独感の原因と克服する考え方

 



 

[画像出典 https://unsplash.com]

2 Responses to “本当に自分がしたいことを知るためには感情を疑えばいい”

  1. 年齢を重ね、少し自分の時間が持てるようになって思う事の一つに、やりたい事、興味があるもの、何が自分の感性に合うのか、がはっきりしている人は、自分の人生、自分の意思で選んできた人。親の言いなりや人の真似をして無難な道を歩んできた人は、やりたい事などなかなか見つからない。

  2. ですので、やはり、親になったなら、毒親になってはいけない。
    そして、ステージが高い人は、嫉妬はあまりしないと思います。自分の幸せが分かるし、嫉妬する部分ではなく、そこに至るまでの苦しさや努力が分かるから。

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