【読者さんからの質問】人生の壁から見える本当の自分の意味とは?

人生の壁の意味

  今回は人生の壁とも言える「アイデンティティクライシス」とそれに関連するお話をしていきたいと思います。 (´_ゝ`)アイなんて?   なぜ今回このテーマなのかと言うと、メルマガの読者さんからこんな質問が届いたからなんですね。   まずはその質問を紹介します。
ノリさん こんにちは。 メルマガを読ませていただいているMと申します。 いつもありがとうございます。 『スピリチュアルセックス』のブログ、読ませていただきました。 突っ込み祭りの件りが面白くて、全て楽しく読ませていただきました ありがとうございました。 今日は質問があり、メールをさせていただきました。 私がノリさんのブログに出合って、まだ日が浅いのですが、アイデンティティクライシスのブログにヒットして以来、興味深くて少しずつ読ませていただいています。 ノリさんの、『こういう事を知っていると、より良い人生を歩みやすくなりますよ』という優しい伝え方が、とても素敵で心に響きます。 アイデンティティクライシスについて、私は知らなかったのですが、もしかしたら、今、その最中ではないかと思い、これが思い込みなのか、単なる希望的観測なのか、何かアドバイスをいただけたらありがたいなぁと思い、ご連絡いたしました。 現在、私は求職中で、残念ながら、お祈りメールを受け取り続けて凹む毎日を送っております…そんな訳で、就活の為に自己分析をしながら、自分と向き合っているのですが、昨日、倒れそうになったのです。 なぜなら、何十年間も『自分は外交的人間』だと思い込んでいたのですが、それは『おしゃべりで社交的』という表面的な事しか知らなかっただけで、もっと掘り下げていくと、表面は外交的だけど中身は『内向的人間』であるという結論に至りました。 心の底から「今まで、私のやってきた事は何だったんだ…」と思いました。 もしかして、希望職種を間違えているのではないかと思えてきました。 求職中の身で、ナーバスになっている事は自覚しています。 もし、よろしければ、お時間のある時にアドバイスをいただけたらありがたいです。 よろしくお願いいたします
  Mさん(仮名)メールありがとうございました。   まずアイデンティティクライシス(人生の壁)について簡単に説明すると、例えばRPGゲームでも物語の要所要所でボスが現れるように、人生にも要所要所で「苦難(壁)」が現れるというようなイメージです。   そしてなぜ人生の中で「ボス(苦難)」が必要なのか?と言うと、これは一言でスピリチュアル的に言えば「魂をより成長させる為」という事になります。   「魂の成長とかどうでもいいわ!」 という人もいるかと思いますが、笑 この世にはいろいろな視点があって、極論どの視点が正しいとか間違っているという事はないです。   この「魂を成長させる為」というのもあくまで一つの視点になります。   そしてまたある視点から言えば、人間は生まれて死ぬまで人生の中に「無駄」というものはなく、「必要」だから起きているとも言えます。   ただこういう事を言うと、   「あの悲惨な事故や災害も必要だったたと言えるの!?」 というツッコミもあると思いますが、「善悪」を越えたあちら側(非二元視点)から言えば悲惨もクソもないという事も言えます。笑 (´_ゝ`)あらやだ!   話を戻しまして、Mさんが体験したような、   「今まで私がやってきた事は何だったんだ、、?」   という出来事は、まさにアイデンティティクライシスの一つだと思います。   この状態は一見よくない状態に感じますが、「世界は卵だ。」という言葉もあるように魂がより成長する為には「今までの自分」を壊す事が必要になってきます。   この世は二元性の世界なので「苦の裏側には楽」があるし、「楽の裏側にも苦」が存在しています。   なのでMさんが人生の中で「苦しみ」を味わったとしたなら、その裏側には同じだけ「幸せ」が隠れているという事になります。   そしてその裏側を引き出す為の鍵は、 「なんで私ばっかりー!」 という被害者意識では世の中を見るのではなく、 「この体験にどんな学びがあるのか?」 というような俯瞰した視点から物事を見れるかどうか?という事が大事になります。  

本当の自分とは?

Mさんが言われている「自分」というものについて少し考えてみます。   「外交的な自分」 「内向的な自分」   という考え方があります。   もっと厳密に言えば、いろいろな「自分」というものがありますよね。   「本当の自分がわからない、、」   という事はよくありますが、まず先に極論を言ってしまうと、   「本当の自分なんてものは無い。」   という一つの視点があります。 (´_ゝ`)ちーん   ある視点から見れば、どんな自分であってもそれは「ただの状態」に過ぎず、「本当」も「自分」もただの主観から見た「意味や価値に過ぎない」です。   もう少し分かりやすく言えば、「本当の自分」というのはただの勘違いという事が言えます。   例えば「10年前の自分」と「今の自分」って肉体的にもそうですが、考え方(マインド)って全く同じではないですよね。   「今の自分」というのは厳密に言えば毎瞬毎瞬変わるので、極端な話、1秒後の自分はわからないんです。   この世も自分というのも諸行無常なので、突き詰めていくと「なにもわからない」という事がわかります。笑   「外交的な自分」、「内向的な自分」というのも自分(主観)から見て「思ったこと」に過ぎないです。(という一つの視点です。)   また他人から言われた場合であっても、それは「その人が思った事」に過ぎず、絶対的な答えではないです。   厳密にどこからが外交的で、どこまでが内向的なんて事は、定義のしようもないし答は人の数だけありますよね。笑   逆に言えば、 「私は外向的な人間だ。」 「私は内向的な人間だ。」 と自分で思えば、そういう人間になる(なっていく)という事も言えます。   というように極論、「本当の自分というものは無い」という事をベースに置いて、それも踏まえた上で、   「どういう自分になりたいのか?」   という事を自問自答をしてみて、そこから「なりたい自分」になるために具体的な行動をしていけばいいと思います。   今回のMさんのように「自分ってどういう人間なんだろ?」と俯瞰した視点から見て考える事(内観)は、今後の人生において決して無駄な事ではないと思います。   「急がば回れ」という言葉もあるように、例えば渡り鳥が止まり木で休むように人生という旅の中ではそういう時期も大事な時があります。   アイデンティティクライシス(人生の壁)が現れる事には必ず「意味」があり、苦しみも伴いますが逆にそのおかげで気づきを得る事ができ、より成長する事ができます。   例えば、今回のコロナ問題も大きな視点から見れば、「今の人類に対する壁(試練)」とも言えます。   今まで当たり前だった「モノやコト」が破壊されています。   「今までやってきた事は何だったんだ?」   今回のコロナ問題も、被害者意識で見るのか?試練として見るのか?で今後の人生が変わってきます。   また少し話がそれましたが、笑 今回はメルマガ読者さんへのアンサーとしてアイデンティティクライシスとそれに関係したお話でした。   この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。   「アイデンティティクライシス」に関する日本神話はこちらです↓
【人生の壁(試練)を乗り越える】ためのヒントは日本神話にあった 「前編」
日本神話から学ぶ人生学 今回は「人生の壁(試練)を乗り越えるヒント」についてお話したいと思います。 この「人生の壁」というのはもちろん人それぞれです。 それが人間関
2018-11-05 14:45
   

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