
男と女という永遠のテーマ
どうもノリです。
かなりお久しブリーフな更新になりますが、笑 いかがお過ごしでしょうか。
(´<_` )存在忘れとったわ
今回はブログ読者さんから頂いた質問から「男女関係とこの世の仕組み」というテーマでお話していきたいと思います。
ではさっそくその質問の内容をお伝えします。
ブログ読者y子さんからの質問です。
ノリさん はじめまして。
いつもメルマガやYouTubeで貴重な気付きをさせていただいております。
今回のテーマ「スピリチュアルとセックス」に関連し最近疑問に思うことがありご質問させていただきました。
コロナの状況になって以来様々な関係者の安否を気遣う中で特に元彼(最初の彼で人生初の性的関係を持った人)についてご質問です。
ノリさん曰く結婚する2人については互いの魂の成長に不可欠な2人が各守護霊により結び付けられ結婚という修行をすとの事ですが、人生で彼氏に当たる人も同様に予め決められた者同士が決められた時期に出逢い、決められた期間付き合い別れているのでしょうか。
最近不思議と言うか切なく思うのは、元彼等、この広い世界で自分と性交渉する程の関係になる、ある意味限定された奇跡的な人との出逢い、付き合い、別れ、私の場合は恐らくもう二度と会わない存在になりますが、人生に時々登場する恋愛相手(テーマ的には性交渉する相手)とはスピリチュアル的には何者でどの様な意味があのでしょうか。
彼とは様々な理由で結婚に踏み込めず別れてしまいましたが、数十年経過し振り返ると彼が最初の人という事もあり自分の人生に大きな存在感・影響を残した異性です。
そもそもこの出逢いも魂の修行として避けられない必然的な2人だったのでしょうか。
質問の主旨としましては 性交渉という(ある意味特別な行為)をする程、一時は誰よりも接近した相手が、その後二度と合わない様な(赤の他人よりも)遠い存在になる、その様な存在が人生に用意された意味や関係(前世で兄弟や恋人だったから)などについてノリ様の見解をお伺いしたくご質問させていただきました。
ネットを検索してもこの観点への回答が無く、是非ノリさん的なご意見を伺いたいです。
お忙しいところ有り難うございます。
楽しみにお待ちしております。
長文及び若干未練たらしい内容にて失礼いたしました。
よろしくお願い致します。
y子さん質問ありがとうございました。
質問の冒頭にあった「スピリチュアルセックス」についてはこちらでお話しています。

「初めて性行為をした元カレの意味」についてですが、僕なりの個人的に思った戯れ言を順番にお話していきたいと思いますので、少しでもお役に立てれば幸いです。
まず質問の中の、
「ノリさん曰く結婚する2人については互いの魂の成長に不可欠な2人が各守護霊により結び付けられ結婚という修行をすとの事ですが、」
という部分ですが、これも「そういう一つの視点がある」という話で、「絶対的なもの(真理)」ではないという事です。
「見立て」という言葉もあるように、あくまでも「そういう一つの設定」というイメージですね。
なのでこういうスピリチュアルなお話というものに対してあまりに傾倒(真面目な人)すると、逆に「幸せ」というものから遠ざかる場合もあるので、
「ふーんそんな話もあるんだね~」
ぐらいのユルいスタンスでちょうどいいのかなと思います。
まあ、この「幸せ」というのも視点によって変わりますが。。笑
では話を戻しまして、一つの視点として後ろの守護霊様が魂のレベル上げとして男女を引き合わせる場合のお話をします。
レベル上げの難易度は「付き合う(恋人関係)」→「結婚(夫婦関係)」というイメージで上がっていきます。
そもそもなぜ「男女」なのか?というと男女というのは日本神話に出てくる神様でもうまくいかない場合があるように、「より難易度が高い設定」なんですね。
この世に生まれた目的で「魂(ステージ)のレベルを上げる」という一つの視点から見たときに、この男女関係というのは魂をパンプアップ(鍛える)するのにより効果的なんです。
僕自身も結婚していますが、奥さんのおかげでよりパンプアップさせていただいています。(お互いに笑)
(´<_` )あらやだ!
意味といろいろある視点
「人生で彼氏に当たる人も同様に予め決められた者同士が決められた時期に出逢い、決められた期間付き合い別れているのでしょうか。」
これも視点によって話が変わってきます。
これまでの人生もこれからの人生も「自分が選択して変えていける」という視点もあるし、これまでもこれからも「人生のすべては決まっている」という視点もあります。
その辺りの詳しい部分はこちらでお話しています。

これらは同時に存在していて、どちらの視点が正しい間違っているという事ではなく、どちらも正しいです。
(ただ、それらも絶対を証明する事はできません。)
ただ、こういうお話をすると、
「なんだー!すべて決まってるんなら努力とかしたって意味ないやんー!」
という人がいますが、笑 「すべて決まっている」の視点からみれば、思考も感情も決まっているのである意味でどうしようもなくて、「人生意味ないやんー!」と思うこと自体が決まっていて、「意味がない」という事になります。笑
(´<_` )なにがなんだか、、
なのでこの質問の答えとしては、y子さんが出会った彼氏もこれから先の人生で出会う人も、ある視点から見ればすべて「必然」という事が言えます。
人の想いは不滅
y子さんはその彼と出逢いさまざまな体験をしました。
その体験とはすごく大きなテーマで言えば、
「魂(ステージ)のレベルアップのため」
そしてそこから細分化した部分は、y子さんとその彼との間にあったさまざまな経験にヒントがあります。
質問の内容では、
「なぜ彼と別れたのか?」
「具体的にどういう事があったのか?」
などの中身がわからないのでなんとも言えませんが、その体験の中に学びのヒントが隠れています。
そしてこれも一つの視点ですが、「人生に無駄な事はない」です。
またメールの中で、
「一時は誰よりも接近した相手が、その後二度と合わない様な(
という表現をされていましたが、「二度と会わないから赤の他人よりも遠い存在になる」という事はある意味関係ないと僕は思います。
なぜなら今回y子さんが「彼と過ごした体験(時間)」というものは、思い出として永遠に残るからです。(いい悪いは別にして。)
「形あるのもはいずれなくなる」という言葉もあるように、物質的なものはいずれなくなりますが、人の想いというのはなくなりません。(と僕は思っています。笑)
彼との体験を、
「無駄だった」
「いい経験をさせてもらった」
どちらの「想い出」にするのかに正解はなく自分次第です。
これを別視点のエネルギー視点で言えば、
- 「無駄だった」=「分離」=「エネルギーが下がる」
- 「いい経験だった」=「循環」=「エネルギーが上がる」
というエネルギーの法則ですね。
「エネルギーってなんぞや?」という人はこちらです。

まとめ
また少し俯瞰した視点から見ると、
- 「今世、なぜ彼が私の目の前に現れたのか?」
- 「なぜ彼だったのか?」
- 「なぜ彼とこういう経験をしたのか?」
という視点から見ると、「私」にとって「必要」だったものが見えてきたりします。
その必要だったものを知った時、それは一つの学びになります。
その学びの為には他(彼)が必要で、自分一人では知る事ができないんですね。
究極的に言えば、「ワンネス」に戻って自他がなくなって「全て」になったら、そういう体験はできないです。笑
(´<_` )ちょっと何言ってるのかわからないですけど、、
人生の中ではさまざまな人と出逢いや別れがあります。
そこでの体験を生かすも殺すも結局は自分次第なんだと思います。
最初にも言ったようにy子さんと彼との細かいやり取りはわからないので、具体的な部分は何とも言えませんが、今回も大きなテーマとしてお話させていただきました。
また、前世とかツインソウルなどスピリチュアルな視点もいろいろとあるとは思いますが、あまり難しく考えずにシンプルに考えた方が僕は好きなのでこういう説明に落ち着きました。(正しい間違ってるは別に。)
この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
「関連記事」→【本当の愛とは何?】愛とは足し算ではなく引き算というお話