ドッペルゲンガーについて思うこと
今回はスピリチュアルというか、不思議系のお話にもある「ドッペルゲンガー」をテーマに書いてみたいと思います。
(´_ゝ`)ドッペルなんて?
というのも、少し前にメルマガの読者さんから、
「ドッペルゲンガーについての意見を教えてください!」
というメールが届いていたので、今回は僕なりに調べた内容と「ドッペルゲンガーに対して思うこと」というアンサーをやっていきたいと思います。
今までもこういうパターンはあって、このブログもメルマガも僕としては「みんなで作っていく」という考え方なので、今後もそういったスタンスでやっていく予定です。
というわけで、さっそく本題にいきましょう。
ドッペルゲンガーとは?
まずそもそも的な事で、
「ドッペルゲンガーって何?」
という事なんですが、ドッペルゲンガー(Doppelganger)とは、ドイツ語で「重なって歩く者」と訳されています。
これはよくある話の、
「世界には自分と似た人が3人いる!」
というような「似た人」という意味ではなく、自分と「まったく同じ人」というのがドッペルゲンガーだと言われています。
「え?自分とまったく同じ人ってどういう事?」
という疑問が出そうなので説明しますが、これもいろいろな「説」が存在するのでこれから簡単にいつくかの説(視点)を説明します。
まずいつも僕が言うように、こういった目に見えない世界のお話は「正しい、間違っている」どちらも絶対を証明できないので、
「ふーん。そういう話もあるんだねー。」
ぐらいのユルいスタンスで、コーヒーでも飲みながらこの先読んでもらえればと思います。
(´_ゝ`)ミルク多めで
ドッペルゲンガーとは簡単に言えばイメージ的に幽体離脱のような感じで、その人の霊体(エネルギー体)が何らかの原因で離れてしまい、「シルバーコード」と呼ばれる線が肉体と霊体を繋いでいる状態と言われています。
例えば「凧揚げ」なら自分(本体)がタコ糸持っていて、その糸の先に「エネルギー的に分離した自分(ドッペルゲンガー)」が繋がっていて、本人の意思とは関係なくフラフラ飛んでいるようなイメージですね。
霊体側の自分は見た目は同じなので、本人と間違われやすいんですが、どちらかというとテンションが低いというか「生気が無い」ような雰囲気だと言われています。
また別の視点では、「パラレルワールド(別の次元)」の世界から何かしらの原因で来てしまった自分とも言われています。
また似たような説では、「タイムトラベル」が原因というパターンもあって、時間軸のズレからもう一人の自分が存在しているとも言われています。
よく映画とかで(バックトゥーザフューチャーなど)こういったパターンがありますが、これは本来会ってはいけない存在(自分)なのでドッペルゲンガーという存在自体、どちらかというと「不吉なイメージ」「縁起の悪いもの」とされています。
結局、「本当」のところは先ほども言ったように証明できないし分からないんですが、笑 ここからは僕がこのドッペルゲンガーに対して個人的に「思うこと」をここからお話したいと思います。
ドッペルゲンガーについての僕の結論
ドッペルゲンガーについては様々な情報が溢れていますが、結局僕が思うことは一言で、
別にそんなに気にしなくていい
(´_ゝ`)ちーん、、
というのもドッペルゲンガーについての情報ってどちらかというと、「良くないもの」「不吉なもの」というイメージが多いですよね。
これもある意味で「見立て」と言うことができるんですが、そういう悪い意味での見立ては「わざわざ」しないほうがいいと僕は思っています。
仮にドッペルゲンガーの情報が本当だとして、もう一人の自分を見たとしても見てしまった事自体、ある意味どうしようもない事ですよね。笑
それで悪い事が起きるなら、それはある視点では「そういうシナリオ」という事でどうしようもない部分だし、ある意味で「諦める」しかないです。
占いなどの類いもそうですが、いわゆる自分にとっての「悪い情報」というものは、参考になる場合ももちろんあるとは思いますが、結局のところあまり気にしないほうがいいと僕は思います。
逆に自分にとって気分の上がる「いい情報」なら採用してしまえばいいです。
(もちろん内容にもよりますが。)
ある視点(ワンネス視点)から見れば、この世のあらゆる事に意味も価値もないです。
この「意味も価値もない」と聞くと、
「なんて事言うんだー!」
と悪い方に捉えてしまう場合もありますが、僕がここで言いたい事は、
「どんな意味や価値をつけるのも自分次第」
「ドッペルゲンガーを見てしまった~!あーなんか悪い事が起きたらどうしよう~!」
と、わざわざ自分から気分を下げるなんて、なんだかすごくもったいないですよね。笑
起きてしまった出来事は変えられないですが、その出来事の「意味」は自分次第でいくらでも変えられます。(過去の再定義)
ドッペルゲンガーという考え方も本人が好きで採用するのももちろんアリだし、別に「気にしない」という選択もできます。
あなたから見える世界をどういうフィルター(視点)で見て生きていくかは結局、自分次第という事です。
「関連記事」はこちらです。
ドッペルゲンガーに限らず、都市伝説的なものや占い・宇宙人の類にはまっている人はどこかおかしくなっている気がしますね。
シルバー・バーチは「宇宙人や超能力はどうでもいいものだ。霊性の妨げになる」と語っておりました。
見えないものより見えるものに重点を置きたいものです。
akikoさんコメントありがとうございます。
確かに目に見えないものを追いすぎるとバランスを崩してしまうように感じます。
何事もバランス感覚が大事ですね。
(^^)
ポケモンのゲンガーってドッペルゲンガーから来てるんですかね?歩く者?だったら適当に取ったんでしょうか…
鉄さんコメントありがとうございます。
あの見た目からしてもたぶんそうだと思いますね。
適当かどうかはわからないですけど。笑