コロナウイルスとこれからの世界
今回は前回お話した「コロナ問題の予防対策とその意味」の記事でまだ言い足りない部分があったので、続編的な事を書いていきたいと思います。
(前回のお話はこちらです。↓)
前回は新型コロナウィルスに対する具体的な「予防法、対策」についてお話しましたが、今回はその辺りのもう少し細かい部分と、これから予想される「今後の世界」についてあくまで僕が個人的に思う事をお話します。
(´_ゝ`)それな
このコロナ問題というのは、ある意味でこの地球上にいる「人間に対しての試練(壁)」だと思います。
その試練を乗り越えるためには、マインド(精神)面と肉体面という両面から「エネルギー(免疫力)を高めていく事が大事」というのが前回のお話でした。
そして今回この肉体面の部分をもう少し細かく説明すると、それは日常の些細な行動に繋がっています。
生活習慣の重要性
例えば睡眠の面から言えば、「ムダな夜更かし」などです。
- 夜中まで無駄にスマホゲームをやる。
- どうでもいいテレビ番組をダラダラと見る。
- とくに役に立たないユーチューブをムダに見る。
- FacebookなどのSNSをムダに見る。
こういった習慣というのは本人が意識しないと、案外気づかずにやってしまう事ですよね。
(´_ゝ`)まあね
「情報過多」という言葉もあるように、今の社会というのは少し気をつけないとムダな情報を受けすぎてしまう場合があります。
逆に言えば、自分の受ける情報をある程度整理する「情報の断捨離」が必要とも言えますね。
「ムダな情報を受ける事がなぜよくないのか?」
と言えば、これもさまざまなデメリットがあって、例えば、
- 目(肉体的)によくない。
- 時間がもったいない。
- 邪気(負のエネルギー)を受ける可能性が増える。
などいろいろなパターンのデメリットがあります。
とくに「邪気(負のエネルギー)」というのは、受ければイコールで「エネルギーが下がる」ので、
- 「運気が下がる」
- 「免疫力が下がる」
というデメリットが出てきます。
コロナ問題によって外出禁止なり、ついつい情報過多になりやすい状況ですが、こういった時にこそ「体(目)を休める」という事がエネルギー(免疫力)を高める事にも繋がります。
そしてなるべく静かな空間でぼーっとしたり、目を閉じてリラックスするのもいいです。
スピリチュアル的には瞑想などいいと思いますが、僕がこんな時にこそおすすめなのは、以前このブログでもお伝えした「水想観」です。↓
これはいつでもどこでもイメージだけで出来て、危険性もまったくないある種の瞑想のようなもので、浄化&エネルギーを高める事ができるのでとてもオススメです。
あとエネルギーを高めると言えば、「ステイホーム」の今こそ「本を読む」など知識をインプットする事もいいです。
そしてインプットした知識を、まだそれを知らない人に向けてアウトプットすると、エネルギーを循環させる事にもなるのでより効果的です。
「自分のためのインプット」→「人のためのアウトプット」
というイメージですね。
あと日常生活の中にある「掃除」もエネルギーとすごく関係しています。
部屋がごちゃごちゃしていたり、ゴミやホコリがたまっていると、そういう空間には「邪気(負のエネルギー)」が溜まりやすくなります。
邪気というのはイコールでエネルギーを下げる原因にもなるので、「空間を整える」という事は回りまわって健康にも関係しています。
掃除とエネルギーの詳しいお話はこちらの記事を読んでみてください。↓
また前回お伝えしきれなかった「食」について追記すると、日本人にとって「お米」という食べ物はエネルギーをめちゃくちゃ高めてくれます。
「なぜお米がエネルギー的にいいの?」
という部分のお話はこちらの記事で詳しく説明しています。↓
何気ない日常生活の習慣や掃除もエネルギー(免疫力)に関係していて、こうした事を少し意識するだけでも病気(コロナウィルスなど)の予防に繋がります。
よければ参考にしてみてください。
(´_ゝ`)ふーん
これからの未来について
今回のコロナ問題によってオリンピックが延期になり、今現在もさまざまなモノやコトに影響が出ています。
特にアメリカやヨーロッパは被害が大きく、今後アフリカも大きく影響が出てくるとも言われています。
専門家の話でも、
「今後、完全に終息するには数年はかかる。」
とも言われています。
「コロナが憎い!」
「早くコロナを絶滅させろ!」
という人々の声は多いと思いますが、僕が個人的に思う事は、これだけ世界中に広がってしまったコロナウィルスというものは、もうこの世界から「完全に消える事はない」と思っています。
いずれコロナウィルスに対する特効薬が出来て、今ほど脅威的ではなくなるものの、今後世界に存在し続けると思います。
もちろん理想論で言えば、
「コロナウィルスの完全消滅!」
がベストなんですが、世界中から「タバコのポイ捨て」を無くすのといっしょで難しい事だと思います。
今後はおそらく今までで言えばインフルエンザのような立ち位置になって、毎年「コロナの予防接種」みたいな習慣も出来るかもしれません。
たとえコロナウィルス問題が解決しても、この先10年~という周期でまた世界には「別の新しい問題(ウィルスなど)」が起き続けるでしょう。
例えば「世界を人間」として見立てたときに、このコロナウィルスというのは「エゴ」と同じで、「完全に無くす事はできないもの」になっていくと考えています。
(エゴについてはこちらです。↓)
そうやって見てみると「コロナウィルスと今後の世界」が見えてきて、それはある意味でコロナウィルスと「共存」していくしかないと感じています。
(誤解のないようにもう一度と言いますが、笑 理想で言えば「コロナ完全消滅」なんですが、そうならざる得ないという意味です。)
「でもどうすりゃいいの?」
という事なんですが、これはエゴの付き合い方と同じで、
「戦うのではなく飼い慣らす。」
という事です。
コロナがこの世界に存在しているという事実は、もう変える事はできません。
コロナという存在を認めて具体的に、
- 「コロナにかからなくなる事を意識する。」
- 「コロナウイルスに影響されにくい体にする。」
という事がこれからより必要な世界になってきます。
そしてその具体的な方法というのはこのブログやメルマガ、ユーチューブでお伝えしている、
「エネルギー(免疫力)を高める。」
という事になります。
コロナ問題から見えたもの
今回のコロナ問題というのは、少し視点を変えると「悪い」ことばかりではなくて、いろいろな見方ができます。
例えば、
「不要不急!なるべく家にいてください!」
となって、普段仕事で忙しくて家族と過ごす時間がなかった人も、外食せずに家でいっしょにご飯を作ったりと、「家族で過ごす時間のありがたさ」を改めて実感させられる事もあります。
またその逆もあって「コロナ離婚」という言葉も出てきたように、夫婦がいっしょに家の中にいる時間が増えた事によって、喧嘩が増えて結果離婚にまで発展してしまうというケースもあるようです。
この場合、離婚した原因は一見「コロナ問題」に見えますが、実はそうではなくて今まで夫婦間で「ごまかしていた部分」がコロナ問題によって表に出てきただけなので、ある意味コロナ問題で「真実が見えた」という事です。
また人間の活動が抑えられた事によって、一部では「自然環境が良くなっている」というデータも出てきているようです。
「人間の視点」から言えば経済活動が大事なので、今まで地球環境を無視して活動をしてきた部分が多くあります。
逆に「地球の視点」から言えば、現在のようなロックダウン(都市封鎖)や世界全体の自粛ムードにより、環境を破壊しにくくなった部分で「良い」という見方もできます。
今回のコロナ問題は陰謀論などいろいろな説がありますが、ある意味でこれまで地球環境を考えずに経済活動を優先させ好き勝手にやってきた「人間に対する警告」のようにも感じます。
あちら側(神、天)からすれば、人間はなかなか「気づきにくい生き物」なので、ある種今回ぐらいの「ショック療法」が必要だったかもしれないという一つの視点です。
コロナ問題まとめ
「諸行無常」という言葉もあるように、世界はこれからも「いい悪い」を問わずに変わり続けます。
そして今回のコロナ問題というのはまさに象徴的な出来事だと思います。
いくら、
「あ~コロナウィルスが無かった世界に戻りたいな~!」
と駄々をこねても白馬の王子は現れないし、「前の世界」は戻ってきません。
コロナウィルスがある世界で人間はこれからどうやって生きていくのか?
これはある意味で「腹を括って」生きていくしかないです。
またこの状態を少しスピリチュアル的に言えば、「アセンション(次元上昇)」が起きているとも言えます。(という一つの視点です。)
今までのマインドや生活習慣では、「生き残れない世界」になりつつあるように感じています。
ただ、別にこれはそんなに恐れる必要もなくて、このブログでもお伝えしているように決して「特別なこと」ではなく、日常生活の中で少しずつでも意識する事から始めていけばいいと思います。
僕自身もまだまだなので、これからもブログの読者さんといっしょに成長していけたらと思っています。
コロナ問題の収束までにはまだ時間がかかるとは思いますが、この世の仕組み上「やまない雨はない」です。
この問題を一つの「試練」と見立てて、一人一人が日々エネルギーを高めていって、日本中そして世界全体のエネルギーが高まっていけばいいなと思います。
「今の行動が未来を変える。」
という言葉がありますが、これは今回のコロナ問題に限った事ではなく、人生を通して「生まれて死ぬまで」言える事だと思いますが、今回の事態でより意識させられる言葉になりましたね。
最後にこの一言で締めたいと思います。
「夜明けは必ず訪れる。」
YouTube版
自分もネットを見る時間を少しずつなくして、本を読んだり、音楽を聴いたり、有意義に過ごそうと思っていたとところです。
コロナが流行ってから、「中国が-、政府が-」な考えの方たちが結構出てきた気がするので、twitterも見るのを減らしてますし、目の毒なものを避けております。
やっぱり、ネットの世界って、かまってちゃんか自分の言うことが絶対正義(いわゆるネトウヨ)みたいな人だらけですよね。
自分もブログをやっていた際、ネトウヨに絡まれて、つらくなり、ブログをやめているんです。
スピリチュアルの方たちの中には、「コロナウィルスの原因は唯物論」という考えの方がおらっしゃるようです。
私は唯物論のせいじゃないけど、物質主義が行き過ぎているように感じるのです。
もう一つはバーチャルが人間らしさを奪っていること。
生身の人間と触れ合わないために、他人を平気で傷つけていること。裏切らない二次元の存在に依存していること。
AIが人を助けるのは賛成だけど、バーチャルに依存するのって人間として正しくないと思います。
それと、ここ最近の人間は命を粗末にしすぎた。ゲームでは簡単に人が生き返り、アニメや映画では常に誰かの命が犠牲になっている。これでは命の考えが軽くなってしまうように感じるのだ。
コロナは早く収まってほしいけれど、今は人間性を少しずつ見直してほしい。
今の人間に立って大切なのは、バイオフィラス、すなわち、生きる喜びなのだから。
akikoさんコメントありがとうございます。
確かに何事も「行き過ぎる」というのはよくないですね。
物質主義が行き過ぎた結果、今の地球の環境問題だとも思います。