【エネルギーバンパイア母親編】ブログ読者から届いたお悩みへの答え

エネルギーバンパイアと母親

 

ノリです。

最近、ブログの読者Eさん(メルマガ会員さん)から、とある質問メールをいただきました。

(´_ゝ`)ふーん

 

というわけで今回はその質問にお答えする形で、アンサー記事のほうを書いていきたいと思います。

 

ではさっそく読者Eさんから届いた質問を紹介します。

ノリさん、こんにちは。

メルマガ、興味深く読ませていただいてます。

エネルギーバンパイアのお話、大変納得しました。1つ質問です。

他人でしたら避けられますが、一番きついバンパイアが母親の場合はどう対処したら良いのでしょうか〜。

よろしくお願いいたします。

 

「エネルギーバンパイア」についての質問です。

「エネルギーバンパイアって何ぞや?」

というこのブログの初心者の方は、まずはこちらの記事を一読してください。

あなたの身近にもいる【エネルギーバンパイアの特徴】と身を守る方法とは?

 

実はこのエネルギーバンパイアというテーマは、僕に届くメールの中でも一番多くいただく質問なんですね。

 

まあそれだけエネルギーバンパイアというのは、身近で誰にでも関係するお話とも言えます。

 

そしてこの質問からも分かるように、エネルギーバンパイアというのは自分以外のあらゆる人間(親兄弟、親戚、夫婦、嫁姑、恋人、職場の上司、部下、同僚、学校のクラスメート、先生、赤の他人、etc…)

 

、、と笑 あなたから見えるあらゆる人間に関係する事なんです。

 

そしてエネルギーバンパイアの一番手っ取り早い対処法が、

「なるべく距離を取って関わらないようにする。」

ということなんですが、今回の質問のように自分との関係性が近ければ近いほど、(親兄弟、夫婦関係など)その対処法が使いづらくなります。

 

なので、ここからはもう少し踏み込んだエネルギーバンパイアの対処法(考え方)についてお話します。

 

ただ、その前に一つお伝えしたいのは、先ほどエネルギーバンパイアについて「自分から見える人間」という表現をしましたが、これは裏を返せば、

「私(自分)はエネルギーバンパイアではありません。」

という風(主張)にも取れます。

 

でもこれって裏を返せば、

「もしかして私、エネルギーバンパイアかもれしない!」

ということも言えます。

 

なにが言いたいのかというと、

「私はエネルギーバンパイアの被害にあっている。」

という被害者的な視点だけではなく、

「もしかしたら私もエネルギーバンパイアかもしれない。」

という少し自分を遠くから見るような俯瞰した視点も、同時に持っていたほうがいいです。

 

別の言葉で言えば「内観」ですね。

(´_ゝ`)ないかん?

 

少し前置きが長くなりましたが、さっそく本題にいきましょう。

エネルギーバンパイアがなぜ存在するのか?

「エネルギーバンパイアをどうにかしたいから対処法を知りたい!」

というのは普通(三次元)の視点なんですが、その視点はひとまず置いといてもう少し高い視点からエネルギーバンパイアというものを見てみます。

 

もし、あなたの人生が「一つの神話」だとするなら、なぜ今あなたの前にエネルギーバンパイアが存在するんでしょうか?

 

人生が一つの物語(映画)だとするなら、その人生に登場するすべての人に無駄な人はいません。(という一つの視点です。)

 

あなたから見える、普通の人、好きな人、尊敬する人、愛する人、嫌いな人、苦手なひと、クソみたいな人、、

(´_ゝ`)クソて、、笑

 

人生に登場するすべての人にはそれぞれ意味があって、役割があります。

 

これは「本人はそう思ってなくても」です。

 

先ほど「無駄な人はいない」と言いましたが、仮に「無駄な人」がいるとするなら、それはその世界を見ている本人が「そう思っている」というだけのことです。

 

エネルギーバンパイアがなぜ存在するのかというと、それは高い視点から言えば一言で、

「あなたの魂レベル(ステージ)を上げるため。」

という事です。

 

逆に言えば、あなたが生まれて死ぬまで出会う人や関わる人、すべてあなたにとって「いい人ばかり」だったらどうですか?

 

それはアツアツおでんのないダチョウ倶楽部、ヤバい状況が全然こない出川哲郎、筋トレしない筋肉と同じで、「苦(負荷)のない人生」では、魂もぜんぜん鍛えられないんですね。

 

「あ~!思い通りにならない~!」

と、ある意味エネルギーバンパイアの「おかげ」で、人は今より魂レベルを上げる事ができます。

 

ただ、この「おかげ」という考え方(マインド)もそう簡単にできるものでもないです。笑

 

このお話の真ん中辺りで、「その視点(三次元)はとりあえず置いといて」と言ったのはこの事で、スピリチュアルなお話や本によくある、

「とくかく感謝(おかげ)しましょう!」

という考え方は方向性としては確かに間違ってないんですが、それはその人の魂レベルにもよると思います。

「関連記事」→【人生のステージ(魂レベル)】にある4つの段階と高い人低い人の特徴

 

例えば小学校の低学年の子に高学年の勉強を教えても、ほとんどの子はついてこれないのといっしょで、幸せを目指していたつもりがむしろ苦しくなるパターンがあります。

 

ただ、

「エネルギーバンパイアのおかげでより魂レベルを上げることができる。」

という一つの視点は「思える、思えない」は関係なく、とりあえず持っておいたほうがいい視点です。

(だからこそこうして書いてます。笑)

 

この視点が頭の片隅にあるだけでも、今後エネルギーバンパイアに対する捉え方(マインド)が変わってきます。

 

慣れない最初のうちは、ほんの少しの気持ちの変化かもしれませんが、その「ほんの少し」の微差が1年後2年後~、と人生に大きく影響してきます。

 

なので無理に、

「今日からエネルギーバンパイアという存在に感謝しよう!」

と、笑 急にやらなくてもいいので、とりあえず今回は、

「ふーん。そういう視点もあるんだね~。」

ぐらいの感じで、頭の片隅に入れておいてもらえればと思います。

 

そしてこれは別にエネルギーバンパイアに限った話ではなくて、三次元的な「点」で捉えた視点だと「敵」に見えるものも、もう少し俯瞰した「線」の視点から見ると「味方」だったりします。

 

今回メールをいただいた読者Eさんの場合も、母親という自分から一番近い存在だからこそ、より魂が鍛えられるようにとあちら側がセッティングされたとも言えます。

 

カードゲームで配られたカードを後から交換できないのと同じで、人生も生まれた環境や親などの基本設定(宿命)は変えられないので、これはある意味、

腹を括るしかない

という事ですね。




脱、被害者意識

宿命は変えられませんが、その後の人生(運命)は自分の在り方次第で変えていけます。

 

そのために一つのポイントとなるのが、今回お話した「脱、被害者意識」というマインドです。

 

「あいつのせいで~!」

という時期はもちろん誰にでもあるので、そういった時期はあってもいいんですが、いつまでも「そこ」にいたら、人生はより良くなっていかないです。

 

なぜなら「被害者意識」というのは、世界との「分離感」が強くなり、エネルギーが下がる(漏れる)からです。

 

エネルギーとはこの世のあらゆるものを指しますが、わかりやすい言葉にすれば、

「エネルギー」=「運気(波動)」

という言葉になります。

「関連記事」→【エネルギー(波動)とは?】スピリチュアルにもあるこの世の仕組み

 

今回、「母親とエネルギーバンパイア」という質問からのアンサーでしたが、お気づきのようにこれは相手が誰であっても、抽象度の高いところから見れば答えは「同じ」なんですね。

 

質問メールの内容を見たところ、特に具体的な部分もなかったので、このようなアンサー記事に落ち着きました。

 

今回のお話を簡単にまとめると、エネルギーバンパイア(母親)に対する具体的な対処法というよりは、

「なぜエネルギーバンパイアが存在するの?」

という一つの視点を持つ事で、母親をより高い視点から見られるようになって、少しずつ母親に対する捉え方や考え方が変わって、回りまわって気づけば関係性もよくなるというお話でした。

 

この「母親との関係性がよくなる」というのも、母親に対して期待するのではなくて、

「そうなったらありがたいな~。」

ぐらいの天(宇宙)に軽く投げかけるぐらいのイメージ(信頼)がいいですね。

 

もちろんこのお話もケースバイケースによるので、母親との関係性が「命に関わる」ような切迫した状況なら、住む場所も変えて「離れる(逃げる)」事も選択肢の一つだと思います。

 

まずは「命あっての、、」ですからね。笑

 

というわけで今回この記事がメールをくれた読者さんと、同じような悩みを抱えている方に少しでもお役に立てれば幸いです。

 

「関連記事」→【スピリチュアルにハマる娘を持つ母親】から届いた質問から見える親子問題

 

[画像出典 Unsplash]




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