幸福度を上げる【一日一生】という一つの考え方のお話

一日一生

最近一番好きな言葉

今回は最近僕の中で一番好きな言葉、「一日一生」についてお話してみたいと思います。

(´<_` )ふ~ん

 

まあ僕が個人的にやっているブログなので自己満的に書いていきます。笑

一日一生という言葉

まずこの「一日一生」という言葉を最初に知ったのが、酒井雄哉(ゆうさい)さんという方が書いた本のタイトルがきっかけだったんですね。

 

この酒井雄哉さんという方は天台宗の僧侶(大阿闍梨)で苦行で知られる「千日回峰行」で有名な方で既に亡くなっています。

(このへんを詳しく知りたい方はググってみてください。)

 

この酒井さんの「一日一生」という本はけっこう好きで何回も読みました。

 

この一日一生というのは文字通り

「今日一日で人生が終わる」

という意味です。

 

もう少しわかりやすく言えば、

「今日で人生が終わるぐらいの気持ちで一日を生きる。」

という事ですね。

 

今日、目が覚めて起きた時に生まれて、寝る時は死ぬ。

 

そして次の日に起きた朝からまた新しい人生が始まる。

 

よく「人生をやり直したい」という言葉がありますけど、考え方によっては人生は毎日やり直せるんです。

 

もちろん過去に犯してしまった罪などは消えないですけど、「そういう気持ちで生きる事」は誰でもできると思うんですね。

肉体と時間という縛り

人間っていい意味でも悪い意味でも「錯覚」する生き物です。

 

それはどんな錯覚かというと、

「今日みたいに元気に生きてる日がいつまでも続く。」

と。

 

それは自分はもちろんの事、友達や家族やペットといった「命」あるものすべてです。

 

エネルギーの根源である「ワンネス」は永遠だとしても、その乗り物(器)である肉体には時間という限り(縛り)があります。

 

人の一生は思ってるより短い。

 

僕が最近思うのはやっぱり、

「今日一日を丁寧に生きる事」

がシンプルで好きだな~と。

 

起きてしまった過去は変えられないし、未来もどうなるかわからないけど、とにかく今日一日を丁寧に生きる。

 

その一日一日の積み重ねで未来は変わっていく。

 

そんな風に感じます。

(´<_` )ふーん

まとめ

この「一日一生」という言葉は四文字でそれらをすべて表していて、シンプルでいい言葉だな~と思うんですよね。

 

という個人的なつぶやきでした。

 

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