【読者さんからの質問】スピリチュアルによくある自分軸のお話

ウォールアート

ブログ読者さんからの質問

ノリです。

 

今回はブログ読者さんから届いた質問からお話していきたいと思います。

 

ではさっそくいきましょう。

 

おはようございます Hと申します。

全てはエネルギー(波動)でできているとしたら自分軸もエネルギーですよね?

自分のエネルギーがブレる対象として感情エネルギーがあると思うのですが、どうしてブレるのでしょうか?

自分のエネルギーと自分が感じたエネルギーのズレからくるのでしょうか?

自分軸とスピリチュアル視点

Hさんメールありがとうございます。

 

「自分軸」については以前僕のブログの方でも少し触れています。
スピリチュアルにある【自分軸と受け入れるの意味】と混ぜるな危険という話

 

これも視点によって解釈が変わってくるんですが、この「ブレる」という言葉にもいろいろな見方があります。

 

「ブレる」というものも「どこからどこまで」という絶対的な線引きが存在しないので、

「ブレる自分も含めて自分」

という視点では、人間は生まれて死ぬまでたとえどんな状態になっても「ブレてない」という見方もできます。笑

(´_ゝ`)あらやだ!

 

この「ブレる」というのも、この世的にはどうしても、

「ブレる」=「悪い」

という二元的な考え方になりやすいです。

 

確かにブレる事によって、

「私って本当はどうしたいんだろう、、?」

というように、人生における方向が定まらずにエネルギーを下げてしまう場合もあります。

 

ただ、これは逆に言えば「ブレる」という体験があるなら、それはある意味で「必要」だから起きたとも言えます。

 

「天(あちら側)の視点」的に言えば、

「なぜ天(神)は私にブレるという体験をさせたのか?」

という事なんですね。

 

「ブレる」という体験を通して、「何を学ぶのか?」という考え方もあります。

 

「自分軸」という考え方も「どこからどこまで」という線引きが難しいです。

 

なぜかと言うと、人にはそれぞれ「魂の段階」があるので、それによって自分軸の内容も違ってきます。

(魂のステージについて詳しく知りたい場合はこちらの記事をどうぞ。)
【人生のステージ(魂レベル)】にある4つの段階と高い人低い人の特徴

 

自分軸というのもあまり「自分」に比重がかかり過ぎるとバランスを崩します。

 

もちろんその逆の他人軸になりすぎてもよくないんですが、僕がいつもお伝えするように「この世(人間)に完璧はない」ので、完璧なバランスにする事はできなくても、より完璧に近づく事はできると思います。

 

感情(エネルギー)も同じで、「喜怒哀楽」を完璧にコントロールする事はできません。

 

そして「怒、哀」といういわゆる負のエネルギーと呼ばるものも、「悪いもの」ではなくて「必要」だから存在しています。

(ディズニー映画「インサイドヘッド」参照)

 

  • 「自分のエネルギー」
  • 「自分が感じたエネルギー(感情)」
  • 「ブレる」
  • 「自分軸」

 

これらはいずれにせよある視点から見れば、Hさんにとって「必要」だから起きているとも言えます。

 

そしてまた別の視点から言えば、「自分軸」や「ブレる」というものにあまり囚われ過ぎない事も大事だと思います。

 

先ほどもお話した「バランス」の事ですね。

 

これはスピリチュアルに対して真面目過ぎる人が陥りやすい事なんですが、

「常に感謝しなければいけない!」

「常にブレてはいけない!」

というように天秤が片側に偏り過ぎると、バランスを崩してあまりよくないです。

 

バランスをとるように努力する事はある程度必要だと思いますが、人間なので当然うまくいかない時、「できない時」もあります。

 

そんな時も、

「できない自分も許す」

という視点もあった方がいいです。

 

というわけで今回は「自分軸とスピリチュアル視点」というテーマでお話しました。

 

今回は以上です。

 

「関連記事」→スピリチュアルにある【自分軸と受け入れるの意味】と混ぜるな危険という話

[画像出典 Unsplash]




コメントを残す

CAPTCHA