
マスコミとエネルギーのお話
今回はスピリチュアル視点から見た「ニュース番組はなるべく見ない方がいい理由」というテーマでお話してみたいと思います。
(´<_` )やめなさいよ
まず誤解がないように説明すると、一言で「ニュース番組」と言ってもさまざまな内容のニュースがありますよね。
そのニュースの中で今回のお話の対象外になるのは、「桜が咲きました~。」とか「○○動物園で赤ちゃんが生まれました~。」というような世の中的に「ポジティブなニュース」は見ても問題ないです。
あと自然災害などのニュースもあまり見ない方がいいんですが、「防災」という意味では最低限は見て勉強するのはいいと思います。
そして今回のテーマの「なるべく見ない方がいいニュース」というのは、それ以外の「ネガティブな内容のニュース」です。
ではなぜ「見ない方がいいのか?」という理由をお話します。
ネガティブなニュース=エネルギーが下がる
世の中にあるネガティブなニュースというのは、意識的になるべく見ない方がいいです。
例えば「殺人事件」をニュース番組で見た時、単純に「いい気分」にはならないですよね?
犯人の残忍な犯行の様子を聞かされて、どちらかといえば「悪い気分」になると思います。
朝、昼、夜とそういうニュースの情報を目にしていくうちに、本人に自覚はなくても一日の中で「悪い気分」の時間が増えていきます。
悪い気分というのは、単純に言うとエネルギーが下がります。
「気分が下がる」=「エネルギーが下がる」=「運気が下がる」
毎日の習慣でニュース番組のネガティブな情報を無意識に目にしているだけで、毎日習慣的に運気を下げているのと同じ意味になります。
(´<_` )あらやだ!
毎日、ただ「なんとなく」ネガティブな情報を目にしているだけで、「習慣的にエネルギーを下げている」という状態にまずは気づく事が大事だと思います。
夜のニュース番組は特に危険?
テレビ局というのはお金を出してくれる「スポンサー」という存在がいて成り立っています。
スポンサーはなぜテレビ局にお金を出すのかと言えば、当然ボランティアではなくそれは単純に会社にとって「メリット」があるからですよね。
会社の商品のCM(広告)をテレビ(今ではYouTubeとか)で流す事によって、多くの人に認知してもらいその結果、商品がたくさん売れればスポンサーさんは儲かるわけです。
すべてではないんですが、人間というのはエネルギーが下がっている時は「無駄遣い」してしまうという性質があります。
例えばわかりやすいものでは、失恋してエネルギーが下がり、「チクショー!」っとやけになっている時は、暴飲暴食をしたり特に必要でもない物をムダに買ってしまうという場合があります。
ここでポイントなのは、
「エネルギー下がる」=「無駄遣いをする傾向になる」
という部分です。
ニュース番組に話を戻すと、夜に何げなくネガティブなニュース番組を見てエネルギーが下がると、そこに流れてくるCMを見た時に、本来なら買わない物でもつい買ってしまうという可能性が高くなります。
夜というのは一日の疲れで思考力も低下しているし、ネットで「ポチっ」としやすい環境ですよね。
(´<_` )たしかに
なので夜の時間滞は、なるべくネガティブな情報が流れてくるようなニュース番組は見ない方がいいです。
あと、「寝る前」というのはエネルギー的にとても重要な時間帯で、その理由は「潜在意識」に影響しやすくなるからなんです。
寝る前に「悪い気分」で眠りにつくのか、「いい気分」で眠りにつくのかで、潜在意識への影響が変わり、結果的に今後の人生の運気、もっと言えば人生の幸福度に影響してきます。
なので、寝る前というのは意識的にネガティブな情報はシャットアウトした方がいいです。
ニュース番組自体が悪いという事ではなくて、ポジティブなニュースは全然いいんですけど、まあだいたい混ざって放送されるので、ポジティブな部分だけ見るというのはなかなか難しいんですけどね。笑
まとめ
最初にも言ったようにニュース番組全体が悪いという事ではなくて、殺人事件など自分にとって直接関係のないネガティブなニュースは、極力見ない方がムダにエネルギー(運気)を下げなくて済むという事ですね。
これだけネットが発達して情報過多な社会で、「デジタルデトックス」という言葉もあるように、自分にとって必要のない情報はなるべく避けるという事も、人生の幸福度を上げるという視点からすると必要だと思います。
まあそれも含めて、どう選択していくかは本人の「自由」なんですけどね。笑
というわけで今回は「ニュース番組はなるべく見ない方がいい理由」というテーマでお話しました。
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