ブログ読者さんからの質問
ノリです。
今回はブログ読者さんから届いたメールから「妊活」についてお話してみたいと思います。
ではさっそくメールを紹介します。
ノリ様
夫婦についての記事は興味深い内容で、自分と夫を当てはめすごく納得しました。
ところで、親子はどうなんでしょう。
身近で妊活がうまくいかなくて悩んでる人がいます。
スピリチュアル的にっていうか、ノリ様的視点をいつか教えていただけるとうれしいです。
図々しくてごめんなさいm(_ _)m
もしも既に記事にあげているのに、 私が気づいてない場合はお許しくださいm(_ _)m
メールありがとうございます。
「親子」についての質問ですね。
高い視点から見れば、夫婦関係も親子関係も「試練」という意味では同じ意味になります。
「試練」とはどういう事かと一言でいえば、
「思い通りにならない」
という事ですね。
そしてなぜこの世で「思い通りにならない」事が起こるのかと言えば、一言でいえば、
「人生のステージ(魂レベル)を上げるため」
という事になります。
これは私たち人間が「この世に存在する理由」「この世に存在する理由」と同じ意味です。
また別の視点では、
「意味も価値もない」
「ただ起こる事が起きただけ」
というワンネス的ワンネス的な見方もあります。
どの視点が正しい、間違っているという事はなくて、「この世にはいろんな視点が存在する」という事ですね。
妊活とスピリチュアル視点
「妊活」という言葉が出てきましたが、「子供は授かりもの」という言葉もあるように、子宝に恵まれない夫婦はいつの時代も存在します。
子宝に恵まれないという事がイコールで「悪い」という意味ではなく、スピリチュアル的な視点から見ればそういう境遇でしか「学べない事もある」という事です。
もちろん、子供を授かるように努力するという体験もけっして無駄な事ではないです。
また、別な視点から見れば「こうでなければ幸せじゃない!」という執着を手放してみるという事も必要です。
「子宝に恵まれない」という状態で、「ない」ものにフォーカスするのではなく、
「今、旦那さんが健康で生きている事」
「今、家族が生きている事」
「今、私が健康で生きている事」
「今、地球が存在している事」
「今、太陽、宇宙が存在している事」
というような「ある」ものにフォーカスして生きると、案外物事が上手くいったり、「ない」ものに対する考え方もストレスも変わってきます。
「足るを知る」
という考え方ですね。
今回は以上です。