断食について思うこと
今回はブログ読者さんの質問から「断食(ファスティング)」についてのお話です。
まずこのお話の本題に入る前に、予備知識としてこちらの記事の一読をおすすめします。
というわけでさっそく質問のほうはこちらです。
はじめまして、Oです。
ノリさんのお話は確信をつきながら、ぼやっとするところが非常に参考になります。
話は本題に戻します。
ノリさんの話しを全て読んでないのでアップしていたら申し訳ありませんが、私は断食が大好きでちょくちょく3日間とか5日間とかやってます。
エネルギー講座で食事の話しとか、腸内環境の話しがされてました。
面白かったです。
私は断食をするようになって、身体の内臓に感謝できるようになり、細胞や菌などにも意識が向かうようになりました。
ノリさんが思う断食の意見や見解があれば多忙だと思いますが、是非お話をしていただきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
Oさん質問ありがとうございました。
「断食」に関しては僕はやったことはないんですけど、個人的には程度にもよりますが「いい」と思います。
というのも現代人は、平均無駄に「食べ過ぎ」だと思うんですよね。笑
一日三食が一般的ですが、基本的にはお腹が空いた時に腹7~8分目食べればいいと思っています。
食べ過ぎれば当然、酵素を「消化」に使ってしまうので、肝心な「代謝」に使う酵素が減ってしまいますよね。
そういえば最近見たテレビ番組で外国人の80才の女性がいたんですが、見た目がめちゃくちゃ若々しいんです。
その女性は見た目だけではなくて、体年齢も若いんですが、その女性が何をしているのかと言えば、やはり「食」がキーワードになっているんですね。
その女性は基本的に「水とフルーツしか食べない。」という事なんです。
水はもちろんちゃんと浄水したもので、浄水器もかなりお金をかけてこだわっていました。
このブログでもお話したようにフルーツというのは「酵素の塊」で、なるほどこの女性がこれだけの若さを保てるのは、酵素をなるべく消化に使わずに代謝に使う食生活だからかと納得しました。
断食といのもその程度にもよるかと思いますが、体の酵素をなるべく消化に使わせなという視点ではいいことだと思います。
断食のデメリット
ただ、これは断食に限らず言える事なんですけど、何事も「過ぎる」という事には注意が必要だと思います。
たとえば今回の断食でも実践していく中で「~しなければ!」と強迫観念みたいなものになってしまっては逆効果になってしまいます。
さらにそれを他人に強要するとかになってしまうともう最悪です。
(スピリチュアルとかによくあるパターンです。笑)
食べる物も「ある程度」こだわるのはいいことだと思いますが、こだわり過ぎてストレスになるようならやらない方がいいです。
極論、どんなに食べ物飲み物に気をつけても人の肉体はいつか死にます。
(´<_` )チーン
なので断食にしても、自分の出来る範囲、気分を害さない範囲で楽しんで実践する事が大事だと思います。
今回は以上になります。