
エネルギーをより高めるために知っておきたいこと
今回は人生にも影響を及ぼす、「食とエネルギー」の話をもう少し掘り下げて説明していきたいと思います。
その前に食とエネルギーについての【基礎編】をまだ読んでない方はこちらの記事をどうぞ↓

今回は、エネルギーと酵素の関係性についてのお話です。
(´_ゝ`)こうそ?
簡単に言うと人生の「幸せ」にも関係するエネルギー(スピリチュアル的に言えば波動、次元、運気)を上げるのに微生物、それに関係する酵素の存在を知ることがとても大事というお話です。
では「なぜ酵素が大事なのか?」という部分をこれから説明していきます。
ただ、これから説明するお話は人によってはけっこうマニアックな内容になるのと、こういう話に詳しい人からするとツッコミたくなるところもあるかもしれません。
このブログではあくまでも、
人生をよりよくするためにエネルギーと食の関係を理解する
という事が目的で、当然僕も専門家ではないです。笑
なので、ここでは細かい部分はとりあえず「ふ~ん」ぐらいな感じで置いといてもらって、エネルギーと酵素と微生物の大まかな関係を理解してもらえればと思います。
ではさっそくいってみましょう。
人間と遺伝子と酵素について
まず人間の体は、60兆個の遺伝子(DNA)から構成されていると言われています。
この遺伝子一つに体の全ての情報があって、遺伝子が細胞分裂をし循環するためには酵素が必要なんです。
この酵素の事をアメリカではコエンザイムと言って、元々アメリカではこの酵素は、
「生まれた赤ちゃんの時がMAXで後は減っていくだけ」
と言われていました。
この赤ちゃんの時からある酵素の事を、潜在酵素といいます。
この潜在酵素は、主に人間が生きていく上で必要な2つの事に使われます。
それが消化と代謝です。
潜在酵素→消化酵素or代謝酵素
酵素は主に体の中でこのように、消化酵素と代謝酵素に使われます。
先ほど説明したアメリカ的な考え方は「生まれた時MAXであとは減るだけ」なので、主にサプリメントなどで消化酵素を補う場合が多いです。
消化酵素というのは文字通り、体(腸)の中に入ってきた食べ物を消化するために必要なものです。
代謝酵素も文字通り、体の中の老廃物を出したり、体の中のいろいろな機能を修復したり、体の中にある病原菌を退治したりと、代謝をするために必要なものです。
もちろんどちらの機能も大事なんですが、体の健康のためにより多くの酵素を使いたいのは代謝のほうなんです。
(´_ゝ`)え?これなんのブログ?
でも、現代人の多くはこの大事な酵素を消化のほうに大量に使っています。
なぜかわかりますか?
消化酵素というのは、体に入ってきた体にとって、有害なものが多ければ多いほど大量に消費します。
体にとって有害なものとは主に、
- 防腐剤
- 添加物
- 着色料
- 遺伝子組み換え食品
などなど言い出したらキリがないですが、笑 世の中にたくさんあります。
「え?でもそんなこと言ったらほとんどの食べ物に入ってるよね?」
という疑問はホントその通りで、逆に現代社会で上記のものが入ってない食品を見つけるほうが大変だと思います。
なのでまずはこうした事を知識として知って、自分のできる範囲から日常の食を変えていけばいいと思いますし、僕自身もそうしてます。
酵素がたくさん入っている食べ物とは?
酵素がたっぷり入っている食べ物というのはわかりやすく言えば、腐りやすいものです。
例えばリンゴやバナナなどの果物なんかは酵素がたっぷり入っていて、外にそのまま出しておくとすぐ腐ってしまいますよね。
この「すぐ腐る」というのが、酵素がたくさん入っている証拠です。
逆に言えば常温で置いておいてもすぐに腐らないものは、防腐剤などがたくさん入っているので、この場合体の中に入った時に有害なもの(防腐剤)を分離するのに消化酵素をたくさん使います。
例えば、パンでも有害なものが入ってないものはすぐに固くなって腐っていきますが、そうでないパンはいつまでもふわふわしているのが特徴です。
他にも人間は生きていくのに必ず水分が必要ですが、毎日の水分補給はお茶よりも水や白湯のほうが酵素的に見るといいです。
なぜかと言うと、お茶も含まれている成分を分離するのに多少ですが、消化酵素を使うからなんです。
ただこれは誤解のないように言っておくと別に、
「お茶を飲むのはよくない!」
という事ではなくて、あくまでも酵素という視点から見た場合の話で、どちらが正しいとか間違っているという事ではないです。
僕も前よりは減りましたが、お茶も好きなのでちょくちょく飲みます。
そして僕も使っていますが、水も水道水をそのまま料理などに使うより浄水器を通した水のほうが酵素的にはいいです。
今は近くのホームセンターなどで探してもらえば、比較的安く浄水器も手に入ります。(数千円とかで。)
あと日常生活でよく使う砂糖や塩ですが、まず砂糖から言うといわゆる安価な白糖は酵素的にはよくないです。
多少価格は高くなりますが、サトウキビからできるとうきびなんかがいいですね。
塩もいわゆる安価な食塩も酵素的にはよくないです。
これも多少価格が高くなりますが、天然塩などスーパーなどに行くといろいろ種類があります。
目安としてはまずは1番安いお塩ではなく、多少それよりは高いものがいいと思います。
砂糖にしろ塩にしろ実にさまざまな種類があるので正直迷いますが、別に特別高いものではなく先ほども言ったように、まずは自分のできる範囲から少しずつ変えていけばいいと思います。
安価なものというのは簡単いうと大量生産で「手間がかかってない」のでエネルギーは低く、逆にいえば「手間がかかっている」ものはエネルギーが高いとも言えます。(すべてとはいいませんが。)
→エネルギー(波動)とは?スピリチュアルにもあるこの世の仕組み
まとめ
ここまでの話を少しまとめると、人間の体を構成する遺伝子が細胞分裂し循環するためには酵素が必要で、その大事な酵素は主に消化酵素と代謝酵素に使われます。
体の健康、エネルギーを高めるためにはこの酵素をなるべく代謝酵素に使いたいところですが、現代人の食生活ではどうしても消化酵素の方に多くの酵素を使ってしまっています。
そのために毎日の食事をもう一度、
「酵素視点から見直してみよう」
というお話でした。
そして次回は体(エネルギー)に必要な酵素をよりもっと多く、日常生活で体の中に取り込むためにはどうしたらいいのか?という部分を説明していきます↓
(´_ゝ`)マジで何のブログ?

ノリさん、はじめまして。
毎回、読んでいて心地のよい記事だなぁと感じています。
ブログの画像もとてもキレイ☆
右にも左にも偏らず、誰かを攻撃するでもなく。どちらの視点からも書かれていて。
これからも、ステキな記事を楽しみにしています!(ハードルを上げてしまったかしら…^^;)
あ、長瀬くんと同い年って個人的にツボです。私も同世代なので…笑
はまちゃんさんはじめまして。そして初コメントありがとうございます。
そうやって褒めてもらえると調子にノリます。( ´∀`)Σ⊂(゜Д゜ )バカヤロウ!
同世代ですか~。なんか不思議とそれだけで親近感がわきますね。
その上がったハードルを跳べるように、、、まあぼちぼちやっていきます。笑
こんにちは。
ためになる記事をありがとうございます。
前回記事読んでから、ながら飯は極力やめるようにしてます。
極力ですが…(^^;
次回も楽しみにしております。
Bikke兄さんコメントありがとうございます。
僕もまだたまに「ながら」をやってしまうことがあります。笑
まあ人間なんで「完璧は無理」なのを承知で、やれる範囲でやってもらえたらと思います。
次回も現在作成中なので楽しみにしていてください。(^-^)
ノリさん、いつもありがとうございます。
毎記事感動と共感で、この気持ちを抑えて抑えて、たまに書き込みでガマンしてます。
私、とうきびの砂糖、天然粗塩ですっ。キリッ ← 真似ました 笑
家族みんな忙しい食事時ですが、少しでも背後を感じられるよう、いただきますと手を合わせ、数秒ですが、背後感じタイムをしっかりとることにしてみました。
出来る事を、出来る範囲で、ですよね 笑笑
くみさんコメントありがとうございます。
「とうきびの砂糖、天然粗塩ですっ。キリッ」
いい感じですね~。(^-^)
くみさんが言うように、どんな小さな一歩でも、できることをできる範囲で「まずは」行動する事が大事だと思います。
のりさんこんにちは。
いつも、楽しみに拝見させて頂いております。
昨年、虫垂炎一か月後に急性膵炎を患ってから、消化力と向きあう日々です。
そんな中で、また膵臓の調子が悪く、今現在消化に良いもの以外は摂取しないように心がげています。そんな食生活を送っているからなのか?上手く伝えられないのですが。身体の感覚も不思議な感覚を感じています。
セラピスト(エステ)の仕事をしているのですが。色々な意味で、今、身体の中から大浄化しているのかな?と思うような…そんな感じもしています。
乳製品やお肉類など。私はもう食べないほうが良いんだろうな~と感じています。自分の内臓と向き合って、小食になった分、質を今まで以上に大切に考えた食事を摂りたいと思います。
調子がよくなったら、今まで以上にお客様のケアに向き合えそうな、そんな気がしていますので、今は自分の身体の内側からを大切にしています。
さおりんさんコメントありがとうございます。
体って本当に正直なので、常にいろいろな「サイン」を送ってくれます。
カラダの基礎になる「お水」、酵素が多い「フルーツ」やエネルギー的には「お米」などが個人的にはおすすめな食べ物ですね。
もちろん体の症状や好みなど個人差があると思いますが、ご自身の「カラダの声」を聞きながら日々の生活でお体を御自愛ください。(^^)