「世界」があるからこそわかる幸せ
今回は幸せと世界についてのお話してみたいと思います。
前回は「幸せと自分」についてお話しました。
まだこの記事を読んでいない場合は、一読しておくことをおすすめします。
→僕が思う今すぐ誰でも簡単に幸せになる考え方とは?【自分編】
いつも言うように「幸せ」というものは、ある視点から言えばないです。
なぜなら人間がそれぞれの解釈で、
「幸せとはこういうものだ!」
という意味や価値をつけているだけだからです。
(´_ゝ`)ふーん
そして毎度の事ながらそれだと出オチ的に話が終わってしまうので、笑 今回も「ある」の視点からお話したいと思います。
自分と幸せと「世界」の関係性
今回のテーマは世界です。
僕やあなたが今生きていられるのも「世界」があるからです。
例えば「水」がないと、人間というか生き物全般生きていけないですよね。
とあるデータでは世界で「清潔な水」を利用する事ができない人は、全体の約11%である8億4400万人もいると言われています。
日本に住んでいれば、水に困る事なんてまずないですよね。
コンビニに行ってお金を払えば簡単に手に入るし、家に帰れば基本的には水道水があるし、公園や公共施設にいけば無料で水を飲むことができます。
世界に目を向けると、満足に飲み水を手に入れる事ができない人達がたくさんいます。
片道何時間もかかる道を歩いて、ようやく泥水のような濁った水を少しだけしか手に入らないような過酷な場所もあります。
水繋がりの話では、「トイレ」って日本では当たり前にありますよね。
でも世界では総人口の3分の1にあたる23億人の人が、適切なトイレのない環境で今も暮らしているというデータもあります。
今この瞬間に世界中から水がなくなったら、地球上の生き物は生きていけなくなります。
また、人間が生きていくのに「酸素」って必要ですよね。
今この瞬間に世界中の酸素がなくなったら、人間というか生物みんな生きていけません。
酸素があるおかげで、僕もあなたも今こうして普通に生活できています。
「当たり前」という奇跡
今、僕もあなたもこうして普通に地面に立って(座って)いられるのは、地面があって重力があって地球があって絶妙な距離感で太陽があって、その他の星々も存在しているからです。
そもそも地球がないと人間みんな宇宙空間に放り出されるし、太陽の距離だってほんの少し近くても遠くても、人間は生きていけないという絶妙なバランスを保ってくれてます。
そして宇宙空間にはこれだけの星々があるのにもかかわらず、今のところ歴史上地球を破壊するほどの巨大隕石が衝突してこないのも、ある意味で「奇跡的でありがたい事」だと思います。
なんか普通に暮らしていると、
「地球があるのは当たり前~」
と誤解してますが、
「明日も絶対に地球は安全!」
なんて事は世界中のどんな偉い人や凄い人だって、誰も一人として保障できないんですよね。笑
そして未来も誰にも分からないです。
まとめ
今、「水」がある
今、「酸素」がある
今、「地球」がある
今、「宇宙」がある
今、「世界」がある
この「ある」はあまりにも当たり前過ぎて気づきにくいんですが、当たり前じゃないんです。
この当たり前の「世界」は、いつどうなるかなんて誰にもわかりません。
自分から見える世界は当たり前ではない。
だからこそそれがある「今」は、とても有難いものだと僕は思います。
そして当たり前がある今を「幸せ」と思うのか思わないかも、その人次第なんだと思います。
次は幸せと「他人」についてのお話です。
→幸せな人ってどんな人なの?その考え方について僕が思う事【他人編】
ノリさん、こんにちは✨
いまがあってこの瞬間生きてるって本当に奇跡的なことなんだなあと思いました。
調子が悪いときは自分が被害者の気分になってしまい、ありがたいなあという気持ちが消えてそこから抜けだせなくなってしまいますが、そんなとき、ちょっとこの記事にあるようなことに目を向けてみようと思いました。
それから、さっきポチしたら20位以内にランクインしてましたね~(笑)なんかうれしかったです(*^^*)
人間だから調子のいい時悪い時は当然誰でもありますよね。
だからこそ「人間らしく」ていいんだと思います。
ランキングちょっと予想以上に上がってますね。。(^^;)