二元性とは?スピリチュアルな話にも出てくるこの世の仕組みについて

 

ノリです。

今回はこの世の仕組みとも言える、「二元性」について書いてみたいと思います。

 

「そもそも二元って何?」ということなんですけど、わかりやすくいえば「2つで1セット」という事です。

 

コインに「表」と「裏」があるように、どちらか一方が欠けると成り立たない仕組みです。

 

「右」と「左」

「高い」と「低い」

「暑い」と「寒い」

「好き」と「嫌い」

「おいしい」と「まずい」

「楽しい」と「苦しい」

「幸せ」と「不幸」

「ポジティブ」と「ネガティブ」

「光」と「闇」

「陰」と「陽」

「生」と「死」

 

まだまだありますが、このように2つあってはじめて成り立つものです。

 

例えばこの世界の男が「イケメン」しかいなかったら、そもそもイケメンという概念が成り立たなくなります。

 

イケメンしかいないから、

「そもそもイケメンって何?」

「ブサイクって何?」

という事になりますね。

 

また「病気」があるから「健康」がわかるように、健康しかなかったら健康に対する「ありがたみ」もわからないわけです。そしてこの二元性というものは良くも悪くも、存在している時点で「逃れられない仕組み」とも言えます。

 

逆に言えば二元性の反対に位置する「非二元」「ワンネス」というものは、(まあ言葉にしてる時点で表現に無理がありますけど、笑)「善と悪」がない領域なので「全て」という表現になります。

 

キレイ系スピによくある「二元性の統合」

よくスピリチュアルの世界でもこの二元性については語られています。そして「キレイ系スピ」(僕が勝手に名前つけました。笑)によくある二元性の使い方は、

 

「二元性の考え方のうちは敵を作ってしまうので、この世界に平和は訪れません。」

 

「私たち一人一人が物事にジャッジしない人間になれば、世界は変容しアセンションが訪れます。キリっ」

 

「今こそ二元性の統合が必要なのです。キリリっ」

 

かなり僕のアドリブが入ってますが、だいたいがこんなカンジで、

「そのために私たちのスピの会に入会しませんか?」

的な流れになっています。

 

これに関しての僕の意見としては、確かに部分的には「いいこと」を言っていると思うんですよね。過剰にジャッジしまくって、敵だらけの人生になるのも大変だと思います。

 

ただ。。

 

そしてさっき話を要約すると、

「あなたがいい人になれば問題は起きないでしょ。」

というイメージ。

 

ただ、この考え方は「その人のステージ」にもよると思います。

 

小学生の子にいきなり中学生の勉強を強要するようなもので、

 

「どんな事でも感謝しなさい!」

「どんな出来事が起きてもジャッジしてはダメ!」

 

という事を本人のステージを無視して「無理やり」やると、だいたいストレスで体と精神がやられちゃったりします。

 

そして結論を言うと無理なんです。

 

二元性の世界に生きている人間が、一元的(統合)な思想で生きていという事自体。

 

一言で言えば「絵に描いた餅」(理想論)というやつです。

 

「二元性の統合」という言葉も、よくよく考えてみれば分かる事なんですけど、逆に本当の意味(ガチ)で統合したら、「統合したかどうかもわからない」んですよ。笑

 

「統合」という概念すらない領域ですから。

 

「わ~私たち統合してる~!」

 

とか言ってる時点で統合でもなんでもなくて、思いっきり二元性の世界どっぷりです。仮に本当に精神的に一元性の領域まで達するような人間がいたら、もうこの世に存在する意味がないという事です。

 

存在消滅。

 

「なぜこの二元性という世界が創造されたのか?」

 

という部分を逆算していけば、おのずとその「答え」が見えてくると思います。遊園地にきてるのに、ずっーと家の事を考えてるのと同じぐらい無意味です。

 

そこをあえて別視点で言うなら、

「無意味だという事を知るためにそこを目指している」

という事なら意味があるとも言えますね。

 

いま「生」きているという事は、同時に「死」も隣り合わせの世界。この世界で「幸せしかない」というのが無理なのは、この世界で「生」しかないという事と同じになります。

 

二元性とはただそういう「この世の仕組みである」という事だけです。

 

そしてこの話をまとめると、

 

「この世界で生きて存在している時点で、いい意味でも悪い意味でも二元性の仕組みからは逃れる事はできない。」

 



 

にほんブログ村 哲学・思想ブログ 人生・成功哲学へ

[画像出典 https://unsplash.com]

 

2 Responses to “二元性とは?スピリチュアルな話にも出てくるこの世の仕組みについて”

  1. ノリさん、こんにちは♪

    「どんな事でも感謝しなさい!」

    というのは以前私もやっていました。すごく苦しかったですね~(笑)(^_^;

    そういえばアセンションという用語、ぜんぜん忘れていました…(笑)
    ノリさんの最初の記事にもありましたが、

    「現在」を英語にすると「present」。

    今こうして生きて存在している事自体が、「プレゼント」

    というところに共感します。いまこうして存在していることがとても貴重に思えますね(*^^*)

コメントを残す