効率と無駄
どうもノリです。
「人生に効率を求め過ぎない」というお話。
(´<_` )ふーん
はじめに「過ぎない」という言葉を使ったのは、「効率を求める」という事がすべて良くないという意味ではないです。
人間生きていく上である程度の効率はあってもいいと思います。
(´<_` )どっち?
ただ、人間というのはなんでもかんでも効率を求め出すと心を失います。
心に余裕を作るために効率を求めてきたのに、効率の事を考えすぎて逆に気づかないうちにストレスになってしまうという矛盾。
極端な話、この世に肉体を持って生まれて存在している時点で効率なんて悪いんです。笑
(´<_` )あらやだ!
究極的に効率を求めるなら、スピリチュアルなお話にも出てくる「ワンネス」の状態が一番効率がいい。
存在自体がなくて、「すべて」だから宇宙も地球も人間も存在しない。
だから問題もなにもない。
めちゃくちゃ効率的です。笑
でも私たちは今、ワンネスから分離して人間として地球に存在しています。
だからこの不完全な人間にあまり効率なんてものを求めないほうがいいんです。
なぜ求めないほうがいいのかと言うと、「キリがない」からです。
効率に限らず、この世でのお金、地位や名誉、物質的なもの全般。
「もっともっと~」とやりだすとキリがないんです。笑
この世は長いようで短い。
この世はある意味で「肉体という乗り物に乗って旅行に来ている」ようなもの。
「もっともっと~」とやっているうちに旅行が終わっちゃう。笑
今世この世旅行で、
- 「自分は本当に何がしたいのか?」
- 「どういう体験をして旅行(人生)を終えたいのか?」
そういう事のほうが大事で効率はほどほどでいいんです。
逆に言えば、無駄な事、無駄な時間というのも「悪いもの」ではなくて、それもこの世旅行での一つの思い出です。
どうせこの世で完璧なんて無理なんだから、無駄を楽しむ余裕もあったほうがいい。
というわけで今回は「人生に効率を求め過ぎない」というお話でした。
ではまた~。
(´<_` )ちーん