お金も一つのエネルギー(波動)
今回は私たちの日常生活に関係する、「お金とエネルギー(波動)」についてお話してみたいと思います。
(´_ゝ`)まねー
実はこの「お金」というものだけを見てもいろいろなお話があって、例えば「歴史」という視点で遡っていくと、元々地球上には「お金」というものは存在しなくて表向きには、
「物物交換が大変だから~」
という理由で誕生するんですが、その裏をみれば「そうする事によって得する存在がいる」という視点もあります。
そして世界中にある「銀行」というシステムも裏側を見れば、「そういう仕組みを作る事によって得する存在がいる」という見方もできます。
ただ、こういう話を聞くとよく、スピリチュアル的なお話で「陰謀論」と呼ばれるものもありますが、この視点だと「裏の人=悪」という、いわゆる「分離」というエネルギーが漏れる考え方になってしまうので、「それも含めて役割の1つ」という視点から見れば分離はしません。
そうした視点をから見れば、実は裏の人にはさらに「裏の存在」がいて、そうした大きな視点から見ると「この世界の全体の動き(流れ)」みたいなものが見えてきます。
ただ、こうした「お金と歴史のお話」は今回僕がお伝えしたい話とはまた違ってくるので、機会があればまたどこかで書いてみたいと思います。笑
(´_ゝ`)なんじゃそりゃ
お金とエネルギーの仕組み
ある視点から見たとき、この世のすべては「エネルギー」で出来ています。
→エネルギー(波動)とは?スピリチュアルにもあるこの世の仕組み
この世にある「運」や「徳」というものも、一つのエネルギーです。
当然今回のテーマの「お金」というものも、一つのエネルギーです。
よくこのお金というものは、「価値と価値の交換」と言われます。
そしてこの「価値」というものを細分化すると、「物質的なもの」、「情報」、「体験」など分ける事ができます。
まず「物質的なもの」というのは、家や土地や車や装飾品など目に見えたり、手で触れられるものなどです。
例えばスーパーにある100円のバナナと300円のバナナとでは、単純に「200円分の価値の差」があるという事になります。
この価値の差というのは、作る場所や作る人の「手間」であったり、食べた人の感じる「美味しさ」だったりします。
単純に手間がかかるというのは、それだけ「エネルギーが高い」とも言えます。
食べた人が「美味しい」と感じた場合はそれだけ人に「喜ばれた」という事なので、価値(エネルギー)が高いとも言えますね。
これも「安いバナナはよくない!」という事ではなく、生活レベルも人それぞれなので「安いと助かる!」という人もいます。
情報というのは、わかりやすいものでは本や雑誌、通信講座、占いやセミナーなどいわゆる「学び」に関係する価値の提供です。
あなたか今見ているこうしたブログと言われるものもそうですし、僕もやっていますが、「メルマガ」というのも情報という価値を提供しています。
体験というのは、わかりやすいものではディズニーランドなどのテーマパークや、絶叫系で言えばバンジージャンプ、フィットネスクラブ、旅行、そば打ち体験などのまだまだ他にもたくさんありますが、「○○体験」というものです。
特に最近では「モノよりコト」という言葉もあるように、物質的なものより「体験する事」に価値を感じる人が増えてきています。
そしてこれはどれにも共通する事ですが、とにかく「人に喜ばれる」という事が時代を越える普遍的なテーマになります。
例えば先ほどの100円のバナナにしても買った人が、
「なんだこれ?もう買うのやめよ~!」
というように価値を感じてもらえなかったら、短期的に売ることはできても長期的に「売り続ける」ことはできないですよね。
お金というものは目に見えない「価値」というエネルギーを、物質的に目に見えるものにした「一つの状態」です。
なぜ宝くじに高額当選した人が不幸になるのか?
よく宝くじに高額当選した人が、その後の人生がむしろボロボロに(不幸)なってしまうという話があります。
この状況をエネルギー的に見て少し解説してみますね。
まず宝くじで「大金が手に入る」という部分ですが、これもいろいろな見方があるんですが大きく分けると2つあります。
- 「今まで溜まっていた徳がお金というエネルギーで還ってきた」
- 「気まぐれに天(神)が試した」
というものです。
まず一つ目は徳という目に見えないポイントが、たまたま「お金というエネルギー」となって還ってくるというパターンです。
人には見えない次元にクラウド貯金のようにたまっていた徳というエネルギーが、他にも(人間関係、健康面、仕事面、夫婦関係、恋愛関係)たくさんある中、たまたま「お金」というエネルギーで還ってきたという事になります。
そして今回お話したいのは、二つ目の「気まぐれに天(神)が試した」という視点です。
(これは「天(神)というものがある」と見立てた話です。)
きっかけは「宝くじ」ですが、実はそこの部分はどうでもよくて、肝心な部分は突然自分の元に大金(大きなエネルギー)が手に入ったときに、そのお金(エネルギー)を「どう使うのか?」が天(神)から試されています。
ここで大抵の人は、
「大きな家だ~!」
「新車や~!」
「ブランドバック~フゥ~!」
と手に入れたお金(エネルギー)を「自分のため」に使ってしまうために、エネルギーが漏れることで結果的に大金を手に入れる前よりもエネルギーが減ってしまい、金銭的にもそうですが人間関係、健康面、etc、、がうまくいかなくなるという事が起きます。
- 「自分のため」=「分離」=「エネルギーが漏れる」
- 「人のため」=「一体感」=「エネルギーが循環する」
というエネルギーの仕組みです。
これももう少し厳密にお話すると、先ほど出てきた家や車が「悪い」という事ではなくて、その人の想いが「どこに向かっているのか?」という部分が大事なんですね。
よく、
「大金を持つと不幸になる!」
「お金は汚いものだ!」
という事を言う人がいますが、それはお金が原因ではなくてそれを「扱う人」次第と言えます。
ある視点から見れば、お金には意味も価値もないです。
それは包丁と同じで、扱う人次第で「ありがたいもの」にも「凶器」にもなります。
日常生活でのお金とエネルギーの話
先ほどまでは「宝くじの大金のお話」でしたが、お金とエネルギーの仕組みは私たちの日常生活の中でも密接に関係する事なんです。
(´_ゝ`)そうなん?
例えばあなたがコンビニに行って、「100円のおにぎり」を買ったとします。
同じ100円のおにぎりでもその「買い方」だけで、エネルギー的に大きな差ができます。
どういう事かと言うと、おにぎりを買う時に機械的に「ただ買う」のと、100円を払う時にその店員さんに対して、
「これでこの人の人生が豊かになるな~」
というイメージで払うのとではエネルギー的に違ってきます。
もう少し「想いの範囲」を広げると、その店員さんが豊かになって、その人の家族も豊かになって、そのお店も豊かになって、回りまわって日本全体が豊かになって、世界が豊かになって、地球が豊かになって、宇宙が豊かになって、、というような「想い」でお金を払うだけで、「同じ100円を払う」という行為ですがエネルギー的にものすごく差ができます。
例えばあなたがこの「100円玉」だとすると、そういう使われ方をされると単純に「嬉しい」ですよね。
お金が喜ぶような使い方をすれば、だんだんそのような波動(エネルギー)になるので、回りまわってお金が集まりやすくなります。(波動共鳴)
もちろんこれも、
「こうすれば必ずお金持ちになる!」
という事ではなくて、そう見立てる事で回りまわってお金が集まってくる「可能性が高くなる」という事です。
「こうすればお金持ちになる!」
だと「期待」になるので、エネルギーは漏れます。
そして先ほどの100円を払う場合でも、
「豊かになれ!」
とやってしまうと「支配」になるのでこれもエネルギーが漏れます。
なので、たとえ結果はどうなるかはわからないけど、
「なったら嬉しいな~」
というような「あとは天にお任せします的」な、期待ではなく信頼ベースの想いがエネルギー的にはいいですね。
まとめ
というわけで今回は、
- 「お金とエネルギーの仕組み」
- 「なぜ宝くじが高額当選すると人生が狂いやすいのか?」
- 「日常生活でのお金とエネルギーの話」
というお話をしました。
何気ない日常生活の中でも、こうしたことを少し意識するだけで、エネルギーが変わり回り回って人生そのものに影響を及ぼします。
そしてこの記事を書いている途中に、スピリチュアルによくある「トイレ掃除とお金」について書きたくなってきたんですが、笑 書き出すと少し長くなりそうなのでまた次回にしたいと思います。
(´_ゝ`)それな
その後書いたトイレ掃除とお金のお話はこちらです。
→なぜトイレ掃除をすると金運に効果があるのか?エネルギー視点のお話
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