「死」とは何?
人は死んで終わりではない。
(´<_` )どした急に笑
逆に言えば「死ってなんなん?」って話になる。
心臓が止まって肉体の活動が止まる事?
それが「死」というなら「その人の肉体の活動が終わった状態。」という事になる。
たとえばスピリチュアル的に言えば、肉体が活動を終えると霊体になる。
「肉体」→「霊体」
霊体になっても自分(自我)は存在しているので「終わり(死ん)」ではない。
霊体からもっとさかのぼると、一つのエネルギー(ワンネス)になるんだけど、ここまでくると「始まりも終わりもない」。
もちろんこういう話は「絶対」を証明できないけど。。笑
(´<_` )わけワカメ
このように一言で「死」と言っても「どの状態の事なのか?」という部分で解釈が変わってくる。
いろいろな死
「死」というものにもいろいろな視点があって、「肉体の死」や「存在の死」などがある。
「存在の死」というのは簡単に言えば、その人の事を人類すべてが「忘れてしまう」というような事。
逆に言えば肉体が無くなっても、後世の人になにかしらの影響を与えていれば「生き続けている」と言える。
「なにかしらの影響」というのは目に見える「技術的」なものだったり、その人との間にできた「想い出」だったり、その人が後世の人に伝えたかった「想い」だったりする。
たとえばわかりやすい例だと、過去の偉人が残した言葉が本などになって残り、その本を読んで感化された現代の人が今の世に影響を与えているパターンとか。
また今の自分が存在するのはご先祖さまのおかげであり、ご先祖さまの言葉や想いは直接知る事はできなくても血(DNA)は受け継いでいる。
ご先祖さまの肉体はもうこの世にはないけど、今も(その血の中に)生きていると言える。
(という一つの見立て。)
よく「死んだら終わり~!」と言う人がいるけど、半分正解だし半分間違ってると思う。
確かに肉体はいつか必ず滅びる。
だけど人の「想い」というのはある意味で不滅だと思う。
大切な人の死
たとえばあなたが既に大切な人を亡くしていたとして。
確かにその人の肉体は無くなっていたとしても、その人との「大切な想い出」はあなたが忘れない限り無くなる(死ぬ)事はない。
あなたの中で永遠に生き続ける。
「死」とは肉体の事だけを指しているわけではないと思う。
「想い」というエネルギーは永遠に生き続ける。
人は死んで終わりではない。
という一つの視点のお話。
追伸
最近蒸し暑くなってきたので、ヤカンでいれた昔ながらの麦茶がうめえです。。