【思考の罠】思い込みのクセに気づいて潜在意識を簡単に少しずつ変える方法

思考の罠と潜在意識

思い込みの罠

今回は「思い込みのクセに気づいて潜在意識を変える」というテーマからお話をしてみたいと思います。

(´<_` )ふーん

 

人間というのは、いい意味でも悪い意味でも「思い込み」をする生き物です。

 

別の言葉で言えば、「勘違い」とも言えます。

 

例えば「幸せ」「不幸」というのも、どちらもある意味で「勘違い」と言えます。

 

そしてこの「勘違い」というのもある視点から見れば、「いい悪いはない」です。

 

ただ、これは逆に言えばどうせこの世の全てが勘違いなら、

「いいように勘違いした方が得」

という事も言えます。

 

なのでここから「いい勘違いの仕方」についてお話していきます。

勘違いと潜在意識

この世は「できる」も「できない」も、ある意味でどちらも「勘違い」です。

(´<_` )あらやだ!

 

「○○なんて私にはできない!無理!」

と言っていると本当にできなくなるし、

「たぶん私にはできる!知らんけど!」

と言っていると案外本当にできたりします。

 

ここで大事なのは本当にそれが「できるできない」という事ではなくて、物事に対して「どう思っているのか?」という部分です。

 

例えばよくある自己啓発の本とかを読んで、

「1日10分○○をして潜在意識を味方につけましょう!」

という方法を知ったとします。

 

最初の頃は、

「え~そんな簡単な事で?よし今日から頑張ろ~!」

とテンション高めで実践します。

 

ただ、そのテンションも続かずに実践できない日が出てくると、

「やっぱり私は何をやっても続かないし、ダメだ~、、、」

という「思い癖」が出てきます。

 

このよくある場面で何が一番よくないのかと言うと、「実践できなかった事」ではなくて、「私はダメだ~と思ってしまう癖」なんですね。

 

潜在意識はめちゃくちゃ素直なので「ダメだ~!」と思うほど「そっか~ダメなんだね~。」とダメな現実を引き寄せてきます。

(ある視点から言えば、別にそれ自体も悪い事ではないんですけど。笑)

 

だからこの場合だと「1日10分」できなくても「1日1分」でもいいんです。

 

もっと言えばできない日があっても、次の日またやればいいんです。

 

大事なのは、「続ける事」。

 

たとえやめてしまったとしても「自分を責めない事」。

 

分かりやすく言えば、人間は死ぬその時まで、

「思い続ける」

「願い続ける」

「行動し続け」ればあらゆる可能性があるという事ですね。

 

だから少しぐらいうまくいかない事があったって、クヨクヨしてるヒマなんてないし、潜在意識的な視点から見たらもったいないんですね。

 

だってこの肉体を持って生きるというこの世の旅行時間は、思った以上に短いですから。笑

 

そして「結果」というのは、どちらかと言えば「どうでもいい」んです。

 

大事なのは結果ではなく、この世でどういう思いで生きて、体験したのか?という「思い出」です。

まとめ

今回のお話のまとめとしては、潜在意識視点から見て、

  • 「結果ではなくどう思うのかを意識する。」
  • 「自分を責めない。」
  • 「思い続ける。」
  • 「行動し続ける。」
  • 「結果にこだわらない。」

というお話をしました。

 

潜在意識はめちゃくちゃ素直で、とくに「寝る前」の時間帯は影響しやすいので、なるべく「気分のよくなる事」「ポジティブな事」を考えて眠りにつく事をおすすめします。

関連記事→【潜在意識と顕在意識の違いとは?】引き寄せにもある意識の仕組みのお話

 

というわけで今回は「思い込みのクセに気づいて潜在意識を変える」というテーマからお話をしてみました。

 

ありがとうございました。(合唱)

(´<_` )栗きんとん食べたい、、

 

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