いろいろある結婚と離婚の視点
今回は「結婚と離婚のあちら側(ワンネス)視点の意味」というテーマでお話してみたいと思います。
(´_ゝ`)ふーん
これまでもこのブログでは夫婦関係や男性女性についていろいろお話してきました。↓
そこでお伝えしてきた内容は、
- 「夫婦関係は魂の修行。」
- 「結婚によってより魂レベルが上がる。」
- 「離婚が=で悪い事ではない。」
- 「男性性、女性性はどちらも持っている。」
というような視点のお話でした。
いつもこのブログでもお伝えしているように、この世にはいろいろな「視点」があるので、どの視点が「正しい、間違っている」というものはある意味で「ない」です。
という前フリを入れつつ、笑 今回は悟り系、ワンネスに近い視点から「結婚と離婚」についてお話してみたいと思います。
ワンネス視点からの結婚と離婚
スピリチュアル系のお話では先ほども言ったように、
「結婚=魂の修行」
という切り口(視点)が一般的です。
ここからもう少し視点を上げてワンネス視点に近づいていくと、「魂の修行」という概念自体も無くなっていきます。
(´_ゝ`)え?
悟り系のお話によく出てくる、
「意味も価値もない。」
「ただ状態があるだけ。」
という視点です。
そして最終的にまで視点を上げるとワンネス視点になり、言葉にすると、
「すべて」
という表現になるんですが、ここまである意味「イッちゃってるー!(ナダル風)」視点になると、何も書く事が無くなってしまうので、笑 そこからもう少し視点を下げたお話になります。
僕自身、結婚してもう10年以上経ってその間いいも悪いも、おかげ様で独身では味わえないようないろいろな経験をさせてもらいました。
そしてそれはこれからも死ぬまで続いていくと思います。
この世の視点というか、一般的には結婚して「続く事」が良しとされていますが、より高い視点から見れば結婚が続く続かないという事ではなくて、その瞬間瞬間の「体験」にこそ価値があると言えます。
どういう事かというと、例えばあなたが結婚をしてその後いろいろあって離婚したとします。
この場合、結果的に結婚生活が続かなかった→「離婚=悪い」のではなく、
「結婚していろいろあった」
という体験自体に価値があるという事ですね。
結婚や離婚というのはあくまでも一つの「状態」に過ぎなくて、あちら側的な視点で言えば毎瞬毎瞬の「体験」こそ価値があって、テレビ局のディレクター的に言えば「取れ高が大事」というイメージになります。
離婚というと世の中的にも「バツ一」という言葉もあるように、「ダメ」みたいなイメージがありますが、そんな事はなくてそれも貴重なこの世の体験の一つなんです。
なので世の中には「離婚したくない!」という思いもありますが、それは自分の努力によってできる部分と、自分ではどうしようもない部分もあるので、あまり深刻に考えなくてもいいです。
また離婚した事を後悔している人も、後悔から学ぶ事はもちろんありますが、「いつまでも」後悔する必要はないです。
結局、現在結婚しているにしても離婚しているにしても大きな視点から見れば「同じ」で、
どれも大切なこの世の想い出の1ページです。
まとめ
この視点もあくまで「一つの視点」に過ぎないですが、今回はあえてお話してみました。
最初にも説明したように、この世にはいろいろな視点があって「正しさ」というものは人によって変わります。
結婚や離婚というテーマに限らず最終的に、
「今世、自分はどうしたいのか?」
という想いが大事なんだと僕は思います。
「関連記事」→【本当の愛とは何?】愛とは足し算ではなく引き算というお話