
実はもの凄く大事な毎日の食事
今回から、「食とエネルギー」についてのお話をやっていこうと思います。
ただ、この食とエネルギーというテーマだけでもけっこうな情報量になるので、今回を含めて記事を何回かに分けてお伝えしていきます。
今回はまず食とエネルギーについての基礎編ですが、このテーマをもう少しわかりやすく言うと、「毎日の食事によってエネルギーをより高める方法」という事になります。
これは少しスピリチュアル的な表現をすると、エネルギーの部分を波動や次元や徳という言葉に変換しても同じ意味になります。
もう少し正確に言えば、エネルギーという大きなカテゴリーの中に枝分かれして、波動や次元、徳という言葉(概念)になっているというイメージです。
これは例えば、動物というカテゴリーの中に、犬や猫、猿という言葉があるイメージですね。
食に話を戻すと、私たちが毎日当たり前にやっている食というものは実はエネルギー的にめちゃくちゃ大事で、
「食によって人生が変わる」
と言っても過言ではないです。
(´_ゝ`)まじ?
そして少し復習になりますが、
「エネルギーが高くなると人生にどう影響するの?」
という事です。
このエネルギーというのはかなり抽象度(視点)の高い言葉で、運、お金、人間関係、夫婦関係、恋愛関係、仕事面、健康面、精神面とまだまだありますが、とにかくこの世の「あらゆるもの」に関係し影響してきます。
なぜかというと、ある視点から見ればすべてエネルギーだからです。
→エネルギー(波動)とは?スピリチュアルにもあるこの世の仕組み
もちろんこの世に絶対はないので、エネルギーを高めたからと言ってこれからの人生が絶対に安心安全になるとは言えません。
でもなにも意識してないよりは、エネルギーを意識して生きていく方が人生がより良くなる可能性(確率)は高くなります。
これももちろん証明することはできませんが、少なくとも僕はそう思っているし、だからこそこうしてブログを通して伝えています。
ではそろそろ本題に入れそうなので、笑 ここからは具体的に、
「どう意識したら食事でよりエネルギーが高くなるのか?」
という部分をお話します。
見立ての重要性
まず「食」に限らず人生を生きていく上で、見立てという考え方はとても大事です。
(´_ゝ`)見立て?
「そう見立て(設定し)て生きる」
これは別に特別なことではなくて、例えば日本のお正月のおせち料理でも、エビというのは長寿の食べ物とされていて、
「背中がエビのように丸くなるまで長生きできますように」
という願いが込められいたり、栗きんとんもその色と形から財宝(小判)に見立てられ、
「財がより豊かになりますように」
という願いが込められいます。
これらの料理は昔から、そう見立てられています。
もう少し日常的な話にすると、例えば昼休みにコンビニのおにぎりを買って食べるとします。
そのおにぎりをただ食べるのと、
「このおにぎり食べたらめっちゃ元気になる!」
と思いながら食べるのでは、同じコンビニのおにぎりを食べていても、もらえるエネルギー量が違ってきます。
この場合も本当かどうか?はとりあえず置いといて、
「このおにぎりを食べると元気になる」
と自分で勝手に見立てた(設定した)ということです。
ここでポイントになるのは、
- 「本当かどうかは置いといて」
- 「自分で勝手に見立てた」
という部分です。
「世界は自分が創造している」
という言葉もあるように、人生の中で自分が「どういう想いで生きるか?」で、いい意味でも悪い意味でもこれから進む未来も変わってきます。
(これはスピリチュアル的に言うと、パラレルワールドとも言います。)
→スピリチュアルにあるパラレルワールドへの行き方とその本当の意味
この見立て(設定)というもの逆もまた然りで、例えば、
「これを食べると元気がなくなる」
と見立てて食べた場合、本当に体調が悪くなったりします。
なので毎日の食事を「どう見立てて食べるか?」によって、同じ食事をしていてもその食べ物からいただけるエネルギー量が全然違ってきます。
そして先ほどのコンビニのおにぎりの例は、まだまだ低い視点(次元)での見立てです。
ではここからは、もう少し視点(次元)を上げて説明していきます。
よりエネルギーを高める食べ方とは?
人とまったく同じ食事をしながら、そこから得られるエネルギー量を高めるには、その食事の「背後(背景)」を感じることです。
(´_ゝ`)はい?
例えば今、目の前に日本人なら定番の味噌汁があるとします。
では、これからその味噌汁の背後(背景)を感じてみましょう。
まず味噌汁が自分の目の前に存在するには、その材料である味噌、具、水、ダシなどが必要になります。
例えば味噌一つとってみても、その味噌はいきなり空間からドラえもんの4次元ポケットの道具ように飛び出してきたワケではないですよね。笑
その味噌が出来るまでに、いろいろな人や場所や環境が関わっています。
原材料の大豆一つとってみても、畑を耕す人、その畑自体ももしかしたら何代も前から受け継がれている畑かもしれません。
大豆を育てて収穫する人、それを支える家族の存在、その大豆を運ぶ人、味噌にするために作業する人、商品化して売る人、それを買うために働く人、それを買って料理する人。
もっと視点を高く言えば、大豆を作る畑の土地が存在するための地球、地上に降り注ぐ雨、宇宙空間を越えて降り注ぐ太陽の光、地球が存在するための宇宙、、
目の前の一杯の味噌汁ができるまでに、あらゆる人と場所あらゆる条件が揃ってはじめて存在しているということです。
そうした食材の背後を感じていただくことで、その食材から得られるエネルギー量はそうでない場合と比べるともの凄い差ができます。
よく、
「とにかく感謝して食べなさい!」
というものもありますが、感謝というものはある視点から言えば「するもの」ではなくただそういう状態なので、この背後を感じるというものは、
「感謝しよう!」
とわざわざ思わなくても、自然とそういう状態になります。
背後を感じるというのは実際にやってもらうとわかりますが、そう見立てて食べるといつもよりだいぶ美味しく感じます。笑
「でもそんな事忙しい時にイチイチ考えてられないよ!」
と思う人もいるかもしれません。
この見立ても最初のうちは意識してやるといいですが、そのうち自然と習慣化され、いい意味でそれが当たり前になり、食事をする時に自然とそうした背後を感じれるようになります。
ようは一度自分の中で、そう見立て(設定)てしまうという事です。
あと、ここまでの説明からお気づきの人もいると思いますが、この背後を意識する食べ方と反対になるのが、「ながら食べ」です。
- テレビを見ながら食べる。
- スマホをいじりながら食べる。
- パソコンをさわりながら食べる。
このながら食べというのは、食事の背後(背景)を感じることができない食べ方です。
もう少しいえば、食べものと自分が分離している状態。
逆に、先ほど説明した背後を感じるは一体感の状態です。
このブログでいつも言っている、
- 分離=不幸(エネルギーが低い)
- 一体感=幸せ(エネルギーが高い)
というものですね。
もちろん人それぞれ置かれている環境や状況も違うので、食事をするたびに完璧に背後を感じることは難しいと思います。
(僕自身もまだまだです。笑)
友達とランチしている時に喋りながら食べることも、車の運転の合間に食べることもあると思います。
まとめ
まずは自分のできる範囲で、毎日の食事の意識することからはじめるといいです。
そうした毎日の小さな積み重ねが微差を生み、今後の人生に大きく影響するかもしれません。
→人生を変えるかもしれない?僕が体験したバタフライエフェクトとは?
今回は毎日誰もがやっている食事の意識と見立て、そしてエネルギーの関係性について説明しました。
そして次回からは、この食というものをもう少し掘り下げたお話をしていきます。

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