
この世とお金
今回は「お金」というテーマで少しお話してみたいと思います。
(´<_` )どした急に
お金については以前このブログでもお話したんですけど、今回はまた少し別の角度からお話です。
→【お金とはエネルギー(波動)】スピリチュアルな視点からの循環のお話
スピリチュアル的によくある「この世は幻想」とは言っても、この世で生きていくにはやはり「お金」というものはある程度必要ですよね。
「お金で幸せを買えるのか?」と言われれば、「すべて」とは言えなくても「ある程度」は買えると思います。
それはなぜかというと、お金とはある意味で「この世での交換券」のようなものなので、交換券が少ないより多いほうがこの世での「体験の幅」が増えるからです。
人は生まれて死ぬ時に当然ですけど、物質的なものは何一つ持っていけません。
あちら側に持っていけるのは、この世での無形の資産である「体験(思い出)」だけです。
もちろんお金が無くてもこの「思い出」は作れるんですけど、ある程度お金という交換券があるほうが、体験の幅=この世での撮れ高が増えるのは確かです。
そしてこの交換券であるお金というものは、僕自身もそうですけど普通に学校に行って普通に働いているだけだと「知識」を知らない事が多いです。
この世の撮れ高、幸せにも関係する大事な事なのに、自分から情報を取りにいかないと「知らない」事がけっこう多いんですね。
というわけでここからは、僕が最近読んだお金の本でいい情報だなぁ~と思った内容を一部シェアしたいと思います。
(´<_` )グゥグゥ、、
3つの貯金
今回お話するのは「貯金の仕方」です。
貯金って僕自身もそうだったんですけど、「なんとなく」やってる人もいると思います。
ただ、それだとあんまり良くないみたいで、貯金の仕方としては大きく3つの通帳に分けるといいです。
(食費や電気、水道、ガスなどの生活費は別になります。)
- 1流動性貯金
- 2計画性貯金
- 3思い出貯金
順番に説明していきます。
まず1の「流動性貯金」ですが、これは日常生活である程度「すぐ使う事ができるお金」です。
たとえば車が故障して修理代がかかるとか、突然のお葬式で香典が必要とか、誰かのお祝い事にかかるお金など、日常で起きるすぐにお金が必要という場面に備えた貯金です。
目安としてはこの貯金の総額は、毎月の給料の1ヶ月~3ヶ月分までがいいとされています。
それ以上は他にも回さないといけないお金があるので、割合的にちょっと貯めすぎになります。
次は2の「計画性貯金」です。これは人生の中でも比較的「大きな買い物」の為にとっておくお金です。
たとえば家の頭金や、車の購入資金、子供の大学などにかかる学費など(子供が大学に行く場合)大きな買い物の為にとっておく貯金です。
これは特に金額設定の決まりはないので、
「何年後までに目標のためにどれだけ貯めたいのか?」
という逆算をして毎月の金額を設定します。
そして3つ目の「思い手貯金」はその名の通り、自分の人生の思い出になるような事に使うための貯金です。
たとえばわかりやすいものでは「旅行」とか、死ぬまでに体験してみたいアクティビティとか、死ぬまでに食べてみたい食べ物とか、とにかく「この世での体験の為の貯金」です。
なぜわざわざこんな貯金をするのかというと、死ぬ時に「お金を残し過ぎないため」です。
(´<_` )あらやだ!
貯金って確かに大事な事なんですけど、人間って極論いつ死ぬかわからないですよね?笑
ある視点から見た時、人間ってこの世に存在する理由って「貯金」するためじゃなくて、肉体という器を通して「体験」をしにきてます。
なので死ぬ時に、
「もっとああ(体験)しとけばよかった、、」
と後悔をしないためにも、この「体験」というものに対してちゃんと投資したほうがいいんですね。
この思い出貯金も人それぞれやりたい事が違うので、設定金額も特に決まりはないです。
ここまで少しまとめると、
- 1流動性貯金
- 2計画性貯金
- 3思い出貯金
やり方としてはどれが正解というものはないんですけど、1と3は比較的出金したりと動きがあるので普通に近くの銀行かネットバンキングで貯金していき、2に関しては10年ぐらい動かさない場合もあると思うので、普通に銀行に貯金してもいいんですけど、今年から国も新NISAを勧めている事もあり、固めの投資信託とかで積み立ていくのもアリかなと思います。
(まあこれはあくまでも個人の判断ですが。)
まとめ
と、ここまでざっくりと僕が最近読んだ本から教えてもらった「貯金の仕方」についてシェアしてみました。
人間というのはみんなそうなんですけど、「いつ死ぬか」分かりません。
なのでこの世で生きていくのにある程度必要な「お金」も、使い過ぎてもダメだし、逆に貯め過ぎてもこの世での体験が減ってしまいます。
その辺りのバランスを取る為にも、今回お話した「3つの貯金」という考え方は非常にいいなぁ~と僕自身も感じたので情報をシェアました。
今回のお話が少しでもお役に立てれば幸いです。
(※今回僕(45歳)が読んだ本は「26歳の自分に受けさせたいお金の講義(安江一勢 著)」です。結構おすすめです。)
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