子供に対してムダに怒ると起きるヤバい影響とその本当の理由

エネルギー視点から見た親子関係

 

今回はエネルギー視点から見た、「子供に対して無駄に怒ると起きるヤバい影響とその理由」というテーマでお話してみたいと思います。

(ちなみに僕は既婚者で現在(2022年)中学生の子供がいます。)

 

子育てしているお母さんお父さんならよくある「子供に対して怒る」というシーンがありますが、この「怒る」という事自体は「しつけ」などの意味もあるのでまあいいんですが、ここで問題なのは「無駄に」という部分です。

(´<_｀　)どゆこと？

 

先ほど「怒る」＝「しつけ」と書きましたが、この「しつけ」というものを一つとってみても「どこからどこまで」という線引きって難しい部分ですよね。

 

「子供のために！」と思って親は子供に怒るわけですが、気づくと「思い通りにならない！」という理由で無駄に怒っている場合があります。

 

この「子供のために！」と「思い通りにならない！」は全くの別ものなんです。

 

前者はいいんですけど問題になるのが後者です。

 

「子供が自分の思い通りにならない！」と怒るのはある意味で「親の未熟さの現れ」とも言えます。

 

少し俯瞰した視点から見れば、これは子供によって親が「試されている」わけですね。

 

まず結論を言ってしまえば、自分の子供が自分の「思い通り」になんてなるわけないんです。

(´<_｀　)あらやだ！

 

子供は「天気」と同じぐらいに思っていた方がいいです。

 

「ちょっと！なんで今日雨が降るのよ！」

と天気に対していくら怒っても晴れるわけないですよね。笑

 

子供に対して「無駄に怒る」というのは、イコールで子供に対して「自分の思い通りしたい！」というエゴの現れとも言えます。

 

この「思い通りにしたい！」というのは、別の言葉では「支配したい！」にもなります。

 

例えば自分に対して「支配させろー！」と言って近よってくる人がいたとしたら、めちゃくちゃイヤだし逃げたく(避けたく)なりますよね。

 

それと同じで親が腹の奥で「支配してやろう！」という思いで子供に接すると、子供もそれを感じるのでだんだん親の事がイヤになって、嫌われる可能性も出てきます。

 

そして今回のお話で最初に言った「子供に対して無駄に怒るとヤバい理由」の「ヤバい理由」というのはここからです。

(´<_｀　)ひくー

やたら怒ると起きるヤバい理由

「やたら怒る」というのは「不機嫌は最大の罪」という言葉もあるように、子供や周りの人にも悪影響を及ぼしますが、エネルギー視点から見たときに一番ダメージを受けるのは「怒ってる本人」なんです。

 

「自分の思い通りにしたい！」という怒りのエネルギーというのは、自分自身のエネルギーをかなり下げます。

 

イメージ的にはペットボトルの中の水がエネルギーだとすると、無駄に怒る度にペットボトルの底に穴が空いて水(エネルギー)が漏れていく感じですね。

 

エネルギーが漏れるとどうなるのか？というと、エネルギーとは「運気」とも言えるので、この世のあらゆる事に影響します。

 

例えば怒ってる本人の健康面(肉体的、精神的)に影響が出てくる場合もあります。

 

ようは「無駄に怒る」というのは、相手にとっても自分にとっても「百害あって一利なし」という事です。

 

最初にも言ったようにこの「無駄に怒る」というのもどこからどこまでの線引きが難しいです。

 

もちろん人間なのでイライラする時もあるし、ちょっとした事で怒る場合もありますがそれはそれでいいんです。

 

この世に存在している時点で「完璧」は無理なので。

 

ようは少しずつでもいいので「無駄に」の部分を意識して減らしていけばエネルギーも高まり、より良い人生になっていくと思います。

 

自分には自分の「世界(宇宙)」が存在するように、子供にも子供の世界(宇宙)が存在します。

 

今、起きている戦争（ロシア、ウクライナ）のように自分から見た他の国を自分の思い通りに(支配)しようとする思いから争いが起きます。

まとめ

話を戻しまして、ポイントは子供に対して、

• 「思い通りにしようとしない。」
• 「過度な期待をしない。」

というマインドが大事になってくると思います。

 

というわけで今回は「子供に対してムダに怒るとヤバい理由」というテーマでお話しました。

 

今回のお話に関連しているお話はこちらです。

→【親子関係の悩み】を改善するには？朝ドラを見て思った親子の距離感

あとこちらの記事もめっちゃ関連してるのでよければどうぞ。

→あなたの身近にもいる？【エネルギーバンパイアの特徴】と身を守る対処法