
自分=宇宙
よくスピリチュアルで、
「世界平和のために!」
「宇宙全体のために!」
的なお話がある。
こういうスケールの大きい話を聞くと、
「なんか壮大な話だけど私には無理だし関係ないね!(柴田恭兵風に)」
ってリアクションになる。
(´<_` )あぶない刑事?
ある視点(ワンネス視点)から言えば、みんな世界にも宇宙にももれなく影響し関係している。
人間をエネルギーという視点から見た時、あらゆる存在も地球も宇宙もみんな一つに繋がっている。
逆に繋がってなかったらこの世界に存在してない。笑
(´<_` )笑うとこ?
修身斉家治国平天下
結論を言うと、私たち人間は「自分の機嫌を取る」もしくは「自分の気分をよく」するだけでいい。
今、目の前の鏡に映る自分が「いい気分」で生きているか?
それだけでいい。
自分の気分が良くなれば、巡りめぐって世界、宇宙にもいい影響を与える。
だって元々「同じ」エネルギーだから。
儒教の教えにこういう言葉がある。
「修身斉家治国平天下」
「修身」は、「自分を整える」「自分の機嫌を取る」こと。
「斉家」
自分を整えていい気分でいれば、家族や周りの人たちとの関係も自然とよくなる。
「治国」
そういう人たちが増えれば、社会や国も自然とよくなる。
「平天下」
そういう社会や国が増えれば、自然と世の中全体が平和になる。
大まかだけどそんな意味。
「自分の機嫌を取る」というのは、
「自分だけがよければいい!」
という意味ではなくて、まずは自分自身というコップを満たして、その水が溢れてきたら自分の周りの人たちのために使えばいいということ。
「まずは自分から。」
「人間の最大の罪は不機嫌である。」
というゲーテの言葉は、今回のお話の逆の意味で説明がつく。
大きな視点(宇宙)と小さな視点(私)というのは繋がっている。
「地球にイイコト宇宙にイイコト」
今日一日、私がなるべく気分よく過ごすというコト。
(´ω` )zzZ
今回のお話にけっこー関係するお話です。