【スピリチュアル】完璧主義者な人ほど運気(エネルギー)が下がる理由というお話

完璧主義者の罠

完璧主義者に潜む罠

「完璧主義者ほど運気が下がる理由」というお話。

(´<_` )ふーん

 

まず最初に補足すると、

「完璧を目指す」=「悪い」

という事ではない。

(´<_` )どゆこと?

 

「魂レベル」という視点から見た時、魂は今世それぞれこの人間界で魂レベルを少しでも上げようとしている。

 

「魂レベルを上げる」というのは、別の言葉にすれば「完璧に近づく」とも言える。

 

そういう意味では「完璧を目指す」というのは悪いことではない。

 

今回のお話での「完璧主義者」というのは完璧を目指し「過ぎ」の人、もしくは「こうでなければダメだ!」と完璧に「執着」している人のことを言う。

 

この「過ぎ」や「執着」は運気(エネルギー)を下げる原因になる。

二元の世界の仕組み

まずそもそもの話、この世という陰と陽の二元の世界に存在している時点で完全な「完全」にはなれない。

 

「完全な完璧」=「ワンネス(一元性)

元々、完全(ワンネス)だった私たちがなぜこの世に存在してるのか?

 

ある視点から言えば「不完全を体験するため」とも言える。

 

ブッタが言った「この世は苦」の「苦」は「思い通りにならない。」という意味。

 

あちら側(ワンネス)視点から言えば、この「思い通りにならない(不完全)」がある意味で娯楽らしい。笑

(´<_` )ちーん

 

例えばゲームで有名な「スーパーマリオ」。

 

あのゲームでワンネス状態でイメージすると、ステージ「1-1」が始まって、「テレッテテレッテ~♪」一歩歩いたら「ピュー♪」一瞬で「8-4」クリア~!終わり!という感じ。

(´<_` )はい?

 

敵もいないし、障害もないし撮れ高ゼロ。笑

 

逆に「この世」という二元のスーパーマリオには、クリボーやノコノコや落とし穴やら、いろいろな障害があるから失敗や成功があって面白い。

完璧主義者と運気

本題の運気に話を戻すと、「完璧」というのはそもそも人間の時点で無理なんだから、目指すのはいいけど「過ぎ」るのはよくないということ。

 

なぜよくないのかと言えば、完璧に執着すると「気分が悪くなる事」が増えるから。

 

「なんで思い通りにならないんだ!」

「あいつのせいで!」

 

基本的にこの世は「思い通りにならない」。

 

基本的に人は「思い通りにならない」し「変えられない」。

 

その「変えられないもの」に対して、怒ったりイライラする時間が増えるほどエネルギーが下がる。

 

「エネルギー」というのはイコールで「運気」とも言える。

 

逆に「いい気分」というのはエネルギーが上がる。

 

スピリチュアル的に言えば「波動が上がる」とも言う。

 

「気分」=「周波数」なので、今、出している周波数が未来を創造する。

 

完璧主義者は我(エゴ)が強い傾向にあるので、その分イライラする時間が多くなる。

 

健康の面から見ても、完璧主義者は交換神経が優位になりやすくて呼吸も浅くなりやすいから、免疫が下がって病気にもなりやすくなる。

 

「エネルギー」というのは健康、人間関係、仕事、お金などあらゆることに影響するので、

「エネルギーが下がる」=「運気が下がる」

と同じ意味。

 

「完璧」を目指すことは悪くはないけど、この世界の仕組みとして、「ある程度」にしておかないと人生のいろんな部分で悪影響を及ぼす。

 

今回のお話をまとめると、

 

「あんた人間なんだから完璧もいいけどほどほどにしなはれや!」

 

て~こと。

 

 

[画像出典 Unsplash]




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