支配のお話
ノリのです。
今回はブログ読者さんから届いた「感想」の方をシェアしていきたいと思います。
(´<_` )ふーん
ではさっそくどうぞ。
ノリさん、今日もお元気ですか?
メルマガを読んで私が考えた事です。
今まで、私は家族やまわりの人をコントロールしようとしていたんだなぁ。と。
子育てや、まわりの人の役に立ちたいと言う思いからのアドバイスなども含めて、自分が思う理想に近づけるために。
でも、人をコントロールするのではなく、自分の感情をコントロールする事が大切だと思いました。
自分の人生を生きるって、こういう事なのかな。
メールありがとうございました。
はい今日も元気で生きてます。笑
「メルマガを読んで私が考えた事です。今まで、私は家族やまわりの人をコントロールしようとしていたんだなぁ。と。」
これはひと言でいえば「支配」という言葉です。
(ちなみにメルマガの方は現在やっていません。)
「人を自分の思い通りにしたい!」
「人を支配したい!」
という感情は大小はあれど、みんな誰しも持っているものですよね。
これはイメージ的に天秤があって、「善と悪」がそれぞれ片方ずつにある感じです。
この世は二元性なので、どちらか片方だけを無くすことができないというこの世の仕組みですね。
支配とエネルギー
「支配」というのはベクトルが相手ではなく、「自分」に向いているのでエネルギーエネルギー的には漏れます。
関連記事→人生の幸せにも影響する【エネルギー(波動)が低くなる意外な原因】とは?
「エネルギーが漏れる」というのは、簡単にいえばイコールで「運気が下がる」という事ですね。
もちろんそういった時期は誰にもあるので、今回のメールからもわかるようにそういった経験のおかげで「気づき」を得られる事もあります。
自分の感情を「完璧」にコントロールする事は無理ですが、今回の読者さんが言われるように、ある程度はコントロールする事は大事だと思います。
この「支配」という言葉でいうと、例えば親が子供に対して本人が気づかないうちに支配している場合があります。
親の視点からいえば、「あなたの為に言ってるの!」という場合でも心の奥底では「自分の思い通りにしたい!」という支配的な感情からきている場合もあります。
これも「どこからどこまで」という線引きが難しいんですが、
- 「本当に相手の事を思って言っているのか?」
- 「単なる自分のエゴから出てきている言葉なのか?」
という部分を少し俯瞰して内観して見てみる事も大事だと思います。
というわけで今回以上です。
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