【浄化とは?】日常生活で受ける邪気(負のエネルギー)を払う方法 「火の浄化」

浄化の炎

なぜ浄化が必要なのか?

 

今回は「浄化」についてお話していきたいと思います。

 

「浄化ってなんかスピリチュアルな仕事をしている人にしかできない特別な事で、普通の人には関係ないんじゃないの?」

というような声がさっそく聞こえてきそうですが、笑 実はそんな事はなくて、これはどんな人にも関係してくる話なんですね。

(´_ゝ`)そうなん?

 

その理由を簡単にですが説明します。

 

どんな人でもこの世界で生きていく上で、邪気(負のエネルギー)というものを受けます。

 

それは通勤電車の中でも、会社でも、学校でも、居酒屋でも、家族からでも、あなたが今、見ているようなネットからでも受ける場合があります。

 

邪気というものは「タバコの煙」のようなものなので、周りの人に影響を及ぼします。

 

負の感情と呼ばれるものも邪気の一種で、「感情」=「自分のもの」と思う人がいるかもしれないですが、そうではない場合もあります。

 

例えば、自分の近くに「怒りの感情」を持った人がいると、その怒りの感情が伝染したり、不安な感情の人がいれば、その不安という負のエネルギーが近くの人に伝染します。

 

逆に、「楽しい」「感謝」というような、プラスのエネルギーも周りの人に影響します。

 

このように私たちが普段過ごしている日常生活の中でも、どうしてもこのような負のエネルギー(邪気)を受けてしまいます。

 

するとどうなるか?と言うと、「すべてはエネルギー」という視点から見たときに、健康面や仕事面、恋人関係や夫婦関係や親子関係、運など人生のあらゆる事に影響してきます。

エネルギー(波動)とは?スピリチュアルにもあるこの世の仕組み

 

もちろんこれも、

「その負の体験のおかげで学びがあった!」

というような二元の統合的な視点から見れば「いい、悪い」はないですが、今回はあくまでも、

「日常で受ける負のエネルギー(邪気)を浄化して、エネルギーの流れを良くしよう!」

という視点からお話していきます。

エネルギー的に大事な3つの視点

これまでこのブログでは、エネルギーに関係するお話をしてきました。

 

一言でいえば、

「エネルギーは人生そのものに影響する」

という事を説明をしてきて、それは大まかに3つの視点が大事になります。

 

「エネルギーを高める」

関連記事→エネルギー(波動)を高める方法の鍵は日常の食事、勉強、睡眠、お風呂にある

 

「エネルギー漏れを防ぐ」

関連記事→人生の幸せにも影響するエネルギー(波動)が低くなる意外な原因とは?

 

「邪気(負のエネルギー)をキャンセル(浄化)する」

という3つの視点で、今回はこの3つ目の「浄化」について説明していきます。

浄化に必要な「火」と「水」

ここまで、

「なぜ浄化が必要なの?」

という部分は説明してきたので、ここからは浄化の具体的なお話をしていきます。

 

まず浄化に必要なキーワードとして、

  • 「火」
  • 「水」

があります。

 

この「火」と「水」と聞くと、日本人ならなんとなくイメージできるかな~と思います。

 

例えば、火だとよくお坊さんが火の前で修行をするイメージとか、水だと真冬に冷水をかぶったり、滝行のイメージなどがありますよね。

 

今回は、この「火」についての浄化のやり方を説明していき、次回は「水」についての浄化方法を説明していきます。

キャンドルでの浄化方法

では、一つ目の「火」での浄化のやり方です。

 

まず用意して欲しいものは、「キャンドル(ろうそく)」です。

 

できれば、安いキャンドルではなくて、多少値段のいい質のいいキャンドル(ブランドはどこでもいいので)がいいですね。

 

それはなぜかというと、これはもちろん一概には言えませんが、値段が高いほどそれを作るのに作業的にも手間がかかっているし、材料の質も高くなるからです。

「値段が高い」=「手間がかかっている(エネルギーが高い)」

という場合が多いからです。(すべてではないですが。)

 

そして場所はなるべく自分一人になれる静かな所で、机にキャンドルを置いて、椅子に座わり、この時の呼吸はゆっくりとリラックスする感じで座ります。

 

そしてキャンドルに火つけて、キャンドルの火の揺らぎをひたすら「ぼ~~~、、」っと眺めます。

 

「これってどういう意味があるの?」

という事ですが、キャンドルの火のリズムというのは「1/f揺らぎ」と言われています。

 

これは有名な言葉なので知っている人も多いかなと思いますが、この「1/f揺らぎ」というのは自然界によく見られて、他にも木漏れ日の揺らぎや、川の流れる音などもありますよね。

 

この揺らぎのリズムというのは、脳波をリラックス状態にすると言われていて、キャンドルの炎の揺らぎを、ぼ~~っと眺めていると、脳が「変性意識状態」になりやすくなります。

(´_ゝ`)変なんて?

 

変性意識状態というのは、簡単に言えば睡眠に近い状態で、これは脳波がゆっくりとしたリラックスしたリズムになり、顕在意識から潜在意識に入りやすい状態になります。

 

脳波をこのリラックス状態にする事で、負のエネルギー(邪気)をより体の外に出しやすい状態にします。

 

この時のポイントとしては、キャンドルの火をぼ~~っと眺めながら、その炎が「自分の頭の中に入ってくるイメージ」をします。

 

そして、その火が自分の中にある負の感情(邪気)を燃やして、頭の上から黒い煙になって外に抜けていくイメージをします。

 

この時のポイントは、「本当かどうか?」は置いといて、そう見立ててイメージするという事です。

 

部屋の明かりはつけていても、消していてもどちらでもいいです。

 

あなたがより落ち着くほうで大丈夫です。

 

時間的には、慣れてくると5~10分で頭がかなりスッキリしてくると思います。

 

キャンドルの火であまりぼ~~っとしてこない場合は、キャンドルの前に水を入れた透明なコップを置くと、コップ越しにキャンドルが映って、炎が二重になって見えます。

 

すると、より変性意識状態に入りやすくなるので、最初の慣れないうちはそうするとより効果的です。

火の浄化の注意点

この火の浄化をしていると、

「あ~なんかめちゃくちゃ眠くなってきた、、」

というように、やり始めた頃に僕自身もそうでしたが、もの凄く睡魔に襲われる事があります。

 

この「眠くなる」というのは、邪気が抜けている状態なんですが、この時にこの睡魔に負けて寝ないように気をつけてください。

 

なぜかというと、この火の浄化中に寝てしまうと邪気が体の中に残ってしまうので、しっかり外に出すためにも頑張って寝ないようにしてくださいね。笑

 

あと「キャンドルの火をつけたまま寝てしまう」というのは、単純に物理的(火事など)にも危険なので、眠くなってもガマンしてください。

(´_ゝ`)ぐーぐー

まとめ

というわけで今回は、

  • なぜ浄化が必要なのか?
  • エネルギー的に大事な3つの視点
  • 火の浄化のやり方
  • 火の浄化の注意点

について、大まかにですが説明してきました。

 

この浄化方法は文字通り「火」を使うで、先ほども説明したように取り扱いには十分注意してください。

 

この浄化法は短時間でスッキリするので、どれくらいのペースでやったほうがいいとか決まりはとくにないですが、日常生活の中で、

「あ~なんか少し疲れたな~」

というような時にオススメです。

 

本当は、実物のキャンドルの火でやるのが効果的なんですが、

「今、キャンドルなんてないよ~!」

「とりあえず今すぐやってみたい!」

という方のために、僕がいつもやっている机とキャンドル(これは新品を用意しました)を10分程度ですが、動画を撮ったのでよければ浄化用としてどうぞ↓

(´_ゝ`)リアル~笑

 

そして次回は、「水」の浄化方法を説明していきます。
スピリチュアルにもある邪気を払う浄化のやり方【水の浄化】

 

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